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愛犬の発作がきっかけで足を踏み入れたヒーリングの世界

レイキと出会い、伝授を受けてから経験した好転反応

そして突然の退去願いを受けて引越しを終えた頃には

2021年 春になっていました

 

 

そのころの私は

ずっと前から気になっていたヒプノセラピーについて

体験談を漫画にしてSNSに載せているアカウントを見つけ

夢中になって読んでる頃でした

 

 

体験談には前世やインナーチャイルドのお話

ヒプノセラピーを受けてどんなふうに変化したかが書かれており

「これだっ!」となった私は

居ても立ってもいられず

その方がヒプノセラピーを習った先生にセッションの申し込みをしました

 

 

引っ越しの片付けもそこそこに

ドキドキソワソワしながらセッションを受けたのが

新しい部屋に引越して数日経ったばかりの4月

 

 

セッションでどんな大冒険が待っているのか

前世私にも見れるのか

何か発見や気づきがあってすごいことが待っているのか

すごくすごく緊張してたのを覚えています

 

 

 

 

セッションですが

自分が思ったようにはいきませんでした

なぜそうなったのかの前に・・

ここでヒプノセラピーはどんなものか触れておきます

 

日本臨床ヒプノセラピスト協会のHPから引用です🙏

ヒプノセラピーとは、「催眠」と呼ばれる変性意識状態を利用して潜在意識に働きかけ、心因性の問題の低減、解消を図るセラピーです。
ヒプノセラピーには、催眠下で暗示を与えることで悩みの解消や自己改革を行う手法や、幼児・幼少期の記憶を思い起こして原因を探る「年齢退行療法」などがあります。また、スピリチュアリズムの観点からヒプノセラピーを利用する方法として、前世の人生を体験して様々な気づきを得る「前世療法」や、愛する故人との魂のコミュニケーションを行うことで癒しにつながる「悲嘆療法」などがあります。

(-日本臨床ヒプノセラピスト協会)

 

催眠は1955年に英国医師会(British Medical Association)が有効な治療法として認めています。また、米国医師会(American Medical Association)も1958年に催眠を有効な治療法として認めています。米国心理学会(American Psychological Association)と米国歯科医師会もまた催眠を有効な治療法として認めています。
催眠は一種の変性意識状態です。催眠状態になると心を開き前向きな暗示を受け入れやすくなります。その心の状態を利用して習慣や癖の改善や除去、悩みの解消、性格や自己イメージの改善、能力開発、対人関係の改善、ストレスや痛みのコントロール、自己変革、自己探求などを行うのがヒプノセラピー(催眠療法)です。

(-日本臨床ヒプノセラピスト協会)

 

自己探求・自己変革を行えるってすごいですよね

私はそこに惹かれました

 

セッションですがヒプノセラピー(催眠療法)は

セラピストが催眠状態へと誘導、クライアント(受ける側)が 

自分自身で潜在意識から上がってくるものを受け取っていきます

 

潜在意識からの情報の受け取り方は、

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・感覚(体感)と様々です

大きくは視覚タイプ、感覚(体感)タイプに分かれます

(私がスクールや講座で習った上での知識です)

 

 

 

さてここで

私の初ヒプノセラピーセッションが思うようにいかなかった理由ですが

 

"前世をみる"と聞くと

「見えるんだ!」と思う方いると思います(私はそうでした)

そしてそのまま "観る・見る" の意識で挑んだらですね

なにも見えませんでした

特に私はガッツリ感覚(体感)タイプだったので

何にも視えなかったんです

 

 

もちろん「タイプが色々ありますよ」と事前に説明は受けています

そしてどう感覚をキャッチするのかは本番前に練習する時間もあるので

何とか体験はしました

 

潜在意識から情報をキャッチできてるのか

感覚が分からず、絞り出した答えにこれ私が作ってるのでは?なんて思ったりと

不安は不安でしたが

 

泣きました

 

 

 

セラピストの先生の質問や声がけが的確で

1人だったら考えようとすらしない部分にスポットライトを当ててくれるんです

見たくないところは無いものにしていた部分とか

 

 

なので受けてすごくよかったです

その時間で私が受け取れる目一杯のセラピーを体験できたと思いました

 

 

そして

潜在意識へのアプローチは自分が求めているものでは?!と

気持ちが強まった私は

その数日後から始まる先生の講座に申し込みをして

すぐにヒプノセラピーを学び始めることにしたのです