手術が済んでから3日目、
わらびちゃんがまた

いろんな所に引きこもり出しました。


クローゼットの中とか、

せまい所にこもろうとします。

ドレーンが出ている根本から

体液のようなものがたくさんでてきて、
毛皮にたくさんつきます。


しかも、おしりなので

座ったり寝たりするたびに

あちこちにあたるので、
ちょっと歪んできているような・・・・?


いずれにせよドレーンが

快適なはずはない。

しかも手術した後が

とても痛々しい色合いで、
本当に大丈夫なのかと

気をもんでいました。

 

事前に説明はあったものの、
なんだかたくさんでてくるし、
わらびもなんとなく元気がないので、
会社を休んで病院に再度行ってみました。

 

先生も色々心得ているので、
あくまでも冷静に色々と

説明してくれました。

まず、ドレーンのストローみたいな

出口から出てくるものだと
思い込んでいたのですが、


・ドレーンは膿を排出する為のものであるが、
大抵は根本から出てくる。


・二カ所さしてあるドレーンの

下側からたくさん出ているのは、
単に重力の法則に従っているだけである。

したがって下側の傷が特に調子が

悪いというわけではない。


・中にたまらないように処置してあるので、

出てくることは問題ない、ということでした。

 

多分たくさんでてくるだろう、ということで
おしりやしっぽなどの膿がつきそうな所は

事前に毛刈りをしてあるそうです。


こんなにたくさん刈る必要

あるのかなあ、と思っていましたが、
毛につくと取れないので、

なるほどと納得いたしました。

 

そして、ものすごく内出血してる

みたいに見えるけれども、
これは膿に毛やほこりがついて固まって、
ものすごい重症みたいに見えるだけなので、
実際にはきれいになおりつつある、

ということでとても安心しました。

 

先生が傷周りについた毛や

体液の塊をとってくれたら、
きれいなおしりになってほっとしました。

 

まだ出ないと心配していたうんちも、

先生曰く、
「今週中には押し出されてでてくるよ」とのこと。

 

一刻も早くドレーンから解放

してあげたいものです。

母は「私が手術するときは休んでくれなかった」

なんていってしましたが、
そりゃーそうです。


人間は病院行かなきゃとなれば

自分で我慢していきますが、
猫はお金渡しても自分で

行ってくれないですから。

 

しかもわらびちゃんは

ちょっと用心深い猫ちゃんなので、

父や母が捕まえるのは不可能です。

 

にしてもわらびちゃん、

病院では別人のようによい子です。

家ではあんなに暴れん坊で

洗濯ネットにいれないと

キャリーにも入れられないのに

終始おとなしくしております。

 

 

 

 

わらびちゃん

「仕方ない場合ってのを

わきまえておりますのよ」

 

 

 

 


亭主は植物ブログもやっています。
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