今回はマンションやアパートに関する事柄です。

マンションで204号室がないという話は聞いたことがあるでしょうか。

 

都市伝説みたいな話ですが、実際はどうなのか。

今回はそんなちょっとした疑問に対するアンサー記事となります。

 

 

 

マンションに204号室はほとんどありません

マンションやアパートに204号室はほとんどありません。

それどころか104も304もほとんどありません。

 

地域差もあるかもしれませんが、ほとんどの物件には◯◯4号室というのを見かけません。

 

1つの階に4つ部屋がある場合、101、102,103,105というふうに意図的に104号室が飛ばされています。

 

これは言わずもがな、演技が悪いからという理由だと思われます。

入居者側としても、なんとなく4とつく部屋に住みたくない、という方もいるとおもうので、その対策のためにも意図的に無くしているのではないかと思います。

 

 

 

204号室は実在します

先ほど、「ほとんど」といったようにたまに4とつく部屋があります。
自分の地域周辺では数百件に1つという程度かと思います。
 
それほど見かけることがありません。
 
かなりレアなので、4とつく部屋を見かけると「珍しい」と思ってしまいます。
しかし今のところ、4とつく部屋で告知事項とついている物件は見たことがありません。
 
なので4がつくといって不安に思うことはないのですが、なんとなく住むのは避けたいなと思ってしまいます。
 
 

9号室もないところが多いようです

地域的に1つの階に9個以上部屋のある物件が少ないので、そもそも見かけることが少ないですが、9とつく部屋も少ないようです。
これも縁起の悪さからつけられていないようです。
 
基本的には4と9が部屋としては避けられている傾向のようです。
 
仏滅とかそれらのように縁起を気にする日本らしいですね。
 
 
しかし、そこまで強い理由があって外されているわけではないので、大家さんによっては気にせずつけていることもあります。
特に都会の方だと田舎と比べて、4号室のあるところも多くなります。
 
住む側としても気にされない方が増えた証拠だと思います。