11月も終わろうとしているのに暖かな日。
おひとり様活動と店舗視察の仕事を兼ねて
シャレオツエリアをガンガン歩いてきた。
今年イチ✨️感性に響くものを見つけたり
いちいちシャレオツな人々に感化されたりして
実に有意義でハッピーで♡
歩きながら「なんていい日だ!」と
何度も思う、素敵な日となった
途中、懐かしの場所を通りかかると
甘酸っぱい思い出が一気に蘇った。
そこは、ウン10年前に、ある男と逢瀬した公園。
確か、持参のウイスキーかバーボンを飲むのに
氷とコップがないから持ってこーい!という
今思えば 王様か!という指示を受け。
近所だったし、面白そうだったから素直に向かい
飲んだ後のホテルへも素直に着いていった、
若さだけが取り柄だったあの頃の私。
その彼とは付き合ってはいなくて
お互いの認識は紛れもなくセフレ。
たまたま飲み屋で知り合って
(10代だったけど時効です。)
流れで近くにある彼のアパートへGO。
そこで私はロストバージン♡
色々と血気盛んだった私は
早く一人前の女になりたかったのよ。
知らんがな
彼は成功を夢見ていて、その様子を見ていたけれど
そんなに簡単に上手くいくもんかね?と
夢を語る彼を少し冷めた目で見ていた部分も正直あった。
そうしているうちに、いつしか連絡が途切れがちになった。
当時は家電で、電話を受けた父がメモに残した
彼の苗字をまだ鮮明に思い出せる。
で、私はある時
彼の安否をメディアで知った
そう、彼はそこからそう遠くない未来で夢を叶えて
有名人になっていた。
そして、時を経た今でも
彼は輝き続けている。
華やかな世界へ行き様々な経験を積んで
色んな出会いがある中で
とうに私の事などガチで忘れ去っていると思うけど
私は「思い出の人」として
こうしてふと、あの頃を思い出す。
どうか いつまでも お元気で。