11964発目.朝日杯3歳S実況回顧 | 僕、家元(時々チキンハート)です。

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89年の朝日杯3歳S実況回顧です。





ゲートが開きました!農林水産省賞典・第41回朝日杯3歳S!15頭がスタートを切りました!4番のカネショウナイトが出遅れてしまいました!第2コーナーに向かっての先行争い、手綱をグイグイ押して12番サクラサエズリが行きました3連勝中、2番手同じく牝馬の2番アラカイセイ、こちらは400キロの小柄な馬体であります。外から黄色い帽子8番アイネスフウジン、13番のヘイセイトミオー4番手の外目であります。5番のクロスキャスト3番人気、京成杯3歳S3着馬、おなじみ緑の勝負服は14番のルクソールシンボリ、懸命に押して3番のノーモアスピーディ、15番はウイナーズパレス、その後ろ11番はマイネルハイルちょうど中段といったところ、そして1番人気の9番カムイフジも中段あたり、オープンクラスのいちょうS勝ち馬、1番のモガミレゾン、残り1000mを通過、出遅れた4番のカネショウナイト盛り返してきた、6番のマウントスピード、7番のドラゴンラリー、外からかわしていった10番のホワイトストーンは4番人気、先頭のサクラサエズリはこれから半マイルの標識を通過するところ。

45.1、これはかなり速い、ハイペースでサクラサエズリが逃げています、果たしてこれで最後まで持ち堪えることができるのでしょうか、アイネスフウジンこのペースについて行けるか現在2番手、5~6馬身差があってアラカイセイ3番手、赤い帽子はクロスキャスト、その後ろはヘイセイトミオー、内からノーモアスピーディ、並んでいるのはマイネルハイルか、ルクソールシンボリと中段グループが固まって、その後ろにウイナーズパレス、依然として人気のカムイフジは中段より後ろ、間もなく残り400の標識でありますが、サクラサエズリと木藤隆行、そしてアイネスフウジンと中野栄治、2頭が並んで直線に入ってくる!

第4コーナーをカーブして直線!サクラサエズリ!ここでまた少し差を広げるか!?2番手アイネスフウジン!サクラサエズリ!アイネスフウジン!200の標識を通過する!サクラサエズリとアイネスフウジン!この2頭の一騎打ちか!?後ろから来る馬は何だ!?クロスキャストか!?クロスキャスト3番手か!?ここで先頭はアイネスフウジンに代わった!サクラサエズリ2番手!マイネルハイル3番手!アイネスフウジンゴールイン!アイネスフウジン勝ちました!来年のクラシックへ!東から名乗りを上げたのはアイネスフウジンと中野栄治!まさに風の神!風神であります!1番人気サクラサエズリが2着!マイネルハイルの追撃を振り切りました!前半の半マイル45.1!ハイペースで逃げたサクラサエズリ!最後は失速してしまいましたが2着は確保しました!そして何と14番人気のマイネルハイルが3着!4着クロスキャスト!5着ホワイトストーン!1番人気のカムイフジは馬群に沈んでいます!勝ち時計1:34.4!上がり4F49.3!3F37.5!第41回朝日杯3歳S!勝ったのは5番人気の8番アイネスフウジンでした!


(平成元年12月17日 第41回朝日杯3歳S 勝ち馬・アイネスフウジン)