11月1日 数分間の攻防 | 席亭こう生の落語的な日々

席亭こう生の落語的な日々

子供の頃からの落語好きが高じて、

いつの間にか落語会を主催する事に.....

全くの素人だった私がいかにいして

落語会を企画、運営しているのか

席亭こう生の落語的な日々...

落語教室の開催時間は18時~21時の3時間


受講生は8名なので一人の稽古時間は約22分になる

全員がそろうことは6回の稽古にうちに1回か2回しかないのだが

全員がそろう日は時間のやりくりが厳しくなる


それぞれの課題の噺は15分程度なのだが、

数分のびてしまう方が多い。

その後に師匠からのアドバイスを受けるため

3時間の会場使用時間、ぎりぎりになってしまう


今回の稽古は8名の全員が参加

(これが当たり前なのだが)


最後の受講生の噺が終わったのが20時58分

その受講生が師匠からのアドバイスを受けている間

他の全員で、稽古場の後片付け


21時になると同時に担当者が部屋に入ってきて掃除を始めた


数分とはいえ時間を過ぎてしまったのはこちらが悪いのだが

あと2~3分待ってくれてもと思うのは、こちらの勝手な理屈か


担当者が机を拭いている脇で

熱心に受講生にアドバイスしている文雀師匠


ありがたいやら申し訳ないやら