欧米のメディアでは福島原発で命がけで復旧作業を続けている
作業員の方々を畏敬の念をこめて「Fukusima50」と呼んでいます
原子炉と使用済み燃料棒の冷却に自分の危険を顧みず
文字どうり、命がけの作業を続けています。
私たちの安全のため、英雄的な行動を繰り広げています
その作業員の方々がどのくらい危険な作業をしているのか
この映画を観れば少しは解かるのではないかと思い
お知らせいたします
「K-19]
1961年に実際にソ連で起こった、原子力潜水艦の原子炉事故を基にした映画です
米ソ冷戦下、原子力潜水艦K-19は航行実験において、突然原子炉の冷却装置に故障をきたした。
原子炉のメトルダウンも考えられた危機的状況に対して立ち向かう艦長(フォード)ろ放射能の危険と隣り合わせで修理に奮闘する搭乗員の活躍を描く。
(ウィキペディアより)
事故が起きたのはNATO軍の基地より、百数十キロの場所
原子炉が爆発すれば、搭載さいた核弾頭が核爆発を起こし
第三次世界大戦を誘発する事は必至の状態
艦を捨てて逃げえ訳にいかない危機的状況下で
必死の作業を繰り広げる、乗組員の活躍を描いています
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4830171?mypage_nicorepo
福島で起きていることは、この映画に描かれているほどの危機的な
状況ではありませんが、作業員の方々の置かれている状況が
命がけであることは変わりありません
私たち全ての日本人は、福島原発で作業をしている皆さんの無事と
作業の成功を祈りましょう
東電への非難はそれからでいいでしょう