おつかれさまですニコ

夜8時半頃にふらっと駅の方へ歩く

で、そんなにお腹すいてなかったけど以前行ったことのある寿司屋が目に入る

いつもはお客さんでいっぱいだけど、たまたまなのか外からみたら割と席が空いてるのを見て、吸い込まれるように店内へ真顔

ちなみに以前入ったときはテーブル席で、注文するときはタブレットで注文する方式だったからコミュ症のおれにはピッタリだったんだけど、、、


店員さん「いらっしゃいませ、1名様ですか?」

おれ「はい」

店員さん「では一番奥のカウンター席へどうぞーニコニコ



うーん、カウンターかぁと思い席につくと、、、


ん?


タブレットがないぞー!?ポーン



店員さん「先にお飲み物はいかがされますか?」

おれ「え?あぁ、じゃあハイボールで」



あ、もしかしてあとでタブレット持ってきてくれるパターンかな?


とか淡い期待をもとうとするやいなや


大将「なにをにぎりましょうデレデレ


凝視


やっぱ直接注文方式かいー!ゲロー


つか大将、俳優の人にそっくりやな


名前は知らないけど


この人(検索するの苦労した驚き



まぁ、さておき


ほんとにね


苦痛なのよ


とはいえもうしかたない


はらをくくり、適当に2.3品注文する泣くうさぎ


黙々と食べているとあるものが目にとまった


おまかせにぎり

コッチがストップをかけるまで大将が適当ににぎってくれるシステム

心の声(こ、これだー!)

これならいちいちしゃべらなくて済むぞお願い

てことで早速注文



ふぅ、これで一安心、、、


はっ!


注文して少し安心したところで気付いてしまった




おれ腹減ってねーよ



でもさすがにおまかせ言っといて一皿二皿でストップをかけるわけにはいかんガーン

どうしよどうしよ


大将「はい、〇〇と〇〇です!」

おれ「は、はい」


しかたない、とにかく今は無心で食べるのみ

南無三!


一皿(2貫)食べ終わったのを見計らいすかさず


大将「はい、〇〇と〇〇です!」

おれ「はい!」


くぅー


き、きつい、、、


次々と大将から渡される



と、ここでおれの負けず嫌いスイッチが入る


まぁマズイもの食べてるわけでもないし、逆にどこまで出してくるのか確かめたくなったな

よし、大将!勝負だ!どんとこい!

その思いが伝わったのか

大将「はい、どうぞ!」



な、なにー!

なんで数の子ー!?


実は子どもの頃に一回だけ食べたことあるけど、もう一生食べることはないなと思ってたくらいキライなものが登場不安

なんかジャンボタニシっぽいし、、、

せっかく立て直したおれの心をポッキリと折りにきた大将、恐るべし無気力


いや、しかし負けるわけにはいかんと頑張って頬張るもぐもぐ


ボリボリボリ、、、


うん、、、


この歯ごたえ、この味




無理ーえーん




とりあえず飲み物で流し込む煽り



はぁはぁ、、、


やるな大将


数の子のせいで一気に限界が近づく


よし、とりあえずおれの好きなサーモン(できれば炙りサーモン)が出てきたらストップをかけよう


大将「はい!」

おれ「はい」

そういえば最初のほうはネタの説明してくれてたけど、後半から説明なくなってきたな

まぁだいたいはわかるからいっか

、、、って、


真顔


わからーん!

いや、左のは赤貝だろうけど、右のは何!?

見たことないんだけど!

つか、大将もわからず出したやろ!

名前言ってなかったし!


まぁでも、、、


悪くないなもぐもぐ


しかし、そろそろサーモンお願いします!


大将「はい!」


いや、玉子でかっ!

うーん、なかなかサーモンでてこんなぁ、、、


大将「一応これで一通り出しましたんで、あとはご注文お願いします真顔


な、なにー!


うそつけコノヤロー


ろくなもんでてきてねーぞー!


あと、毎回毎回やたらレモン入れてきやがって!


おかげでこんなに溜まったやん!



と、言えるわけもなく


おれ「あ、ちょうどお腹いっぱいなったとこなんでニヤニヤ


、、、。真顔



てことでお会計へ、、、




おまかせ11皿+その他で合計6,350円


食べ過ぎだし、食べたいもの食べれなかったし


なにしにきたのおれネガティブ