近鉄高の原駅 TAKANOHARA
🔴総合版(💯点満点) 2024年3月現在
①交通利便性 7点
②治安 10点 交番⭕️
③買い物環境 8点
④飲食店 7点
⑤子育て環境 9点
⑥公共施設 6点
⑦観光スポット 3点
⑧家賃価格など 10点
⑨商店街・SC 5点
⑩防災 10点 消防署◎
合計 75点
🔴一人暮らし男性版 合計76点
※一人暮らし男性版は交通利便性と飲食店重視
🔴一人暮らし女性版 合計79点
※一人暮らし女性版は交通利便性と治安重視
🔴子育て世代版 合計77点
※子育て世代版は子育て環境重視
🔴シニア版 合計74点
⑪医療 8点 『高の原中央病院🏥』
※シニア版は買い物環境と公共施設重視
採点基準等につきましては、こちらの記事にて解説しております。
500点満点中381点(平均76.2点)
- 京奈間の優良ベッドタウン
- 県域を跨がる「イオンモール高の原」
- 住宅地の中に残る丘陵地帯の自然環境
🔴高の原駅周辺にまつわる4択形式のクイズ🔴Q 「イオンモール高の原」は県境を跨ぎ、京都府側にある店舗と奈良県側にある店舗に分かれます。都道府県ごとに設定される最低時給も京都府と奈良県では異なりますが、京都府の方が高く設定されています。2023年10月の改定後は京都府と奈良県の最低時給の差は次のうち何円でしょうか?
❶7円
❷41円
❸63円
❹72円
クイズの答えは本記事の一番最後に記載しています👇。
✅10項目の講評
❶7円
❷41円
❸63円
❹72円
クイズの答えは本記事の一番最後に記載しています👇。
①交通利便性🚞
高の原駅は奈良方面と京都駅とを結ぶ急行電車が停車する駅です。毎時3本運行されている急行で京都駅へ約35分、大和西大寺駅へ約5分でアクセスできます。京奈間のアクセスはとても良いです。ただし大阪方面へのアクセスに限っては乗り換えが発生するので注意しなければなりません。
🔺沢の下に駅のホームがある構造です。
🔺構内の様子です。
🔺ホームの様子です。
🔴高の原駅の概要
1日あたりの乗車客 約9,350人(2019年度)
2面4線 橋上駅
②治安🚨
高の原駅周辺一帯は繁華街や歓楽街、パチンコ店などとは一切無縁の街で「平城・相楽ニュータウン」🏘️として1970年代に整備されました。治安は良好なものの坂が多いため、駅から少しでも離れるとシニア層には辛さを感じそうです。
🔺東口から住宅まで一本道の通路が延びています。
🔺徒歩5分ほどで団地に行き着きます。
③買い物環境👜
「イオンモール高の原」の存在が高の原駅周辺の買い物利便性の向上に最も寄与しています。日本で唯一県境を跨ぐショッピングセンターとして県境マニアからの注目も集めています。また「近商ストア」や公共施設館もあります。駅西口に買い物環境が集約される形で整備されています。
🔺「イオンモール高の原」の外観です。
🔺公共施設中心の施設もあります。
④飲食店🍽
個人店舗の飲食店よりも、イオンモール内に入居するフードコートやレストラン街が中心となります。居酒屋などが集う地域へは、近鉄奈良駅周辺や京都・大阪方面まで出る必要があります。
⑤子育て環境👦👧
県下随一の進学校である「県立奈良高等学校」や学習塾✏️などの文教施設が多く立地していることから学術・文教に力を入れている地域であることが伺えます。子育て環境は良いものの、団地の高齢化などを背景として、若年層の人口は減少傾向にあります。
🔺親水空間や公園🛝も整備されており自然とも触れ合えます。
🔴高の原駅周辺の学区
★朱雀小学校 高の原駅より南東へ約1km
児童数315人(2016)1学年あたり約63人
315人(2021)1学年あたり約63人
★ならやま小学校 高の原駅より西へ約1.1km
児童数421人(2022)1学年あたり約70人
★平城東中学校 高の原駅より南東へ約1.2km
生徒数377人(2016)1学年あたり約126人
371人(2021)1学年あたり約124人
★ならやま中学校 高の原駅より西へ約1.1km
生徒数276人(2016)1学年あたり約92人
161人(2021)1学年あたり約54人
⑥公共施設📖
「イオンモール高の原」は小規模のホールや木津川市役所の出張所なども入っており公共性の高い施設となっています。
⑦観光スポット
「イオンモール高の原」の館内にはイオンシネマ🎥も入ります。休日の娯楽に最適です。
🔺イオンシネマは4階に入っています。
🔺西口より住宅へはこの階段を上がる必要があります。勾配が激しい地形ということが伺ます。
⑧家賃💰
suumoによると1k1dkあたりの平均家賃価格は約万円となっております。
また、2LDKの平均家賃価格は約万円となっております。
⑩防災🔦
♦︎地形の種類=丘陵 ♦︎揺れやすさ 1.12
♦︎30年以内に震度6弱以上の地震が発生する確率 22%
♦︎海抜61m🗻
●まとめ●
イオンモールへ直結している京都府と奈良県の県境に位置する「高の原」。住宅開発はひと段落していますが生活利便性の高い地域です。
🔵お勧めエリア🔵
駅から数分程度離れると夜道も暗く人通りも少なくなるため、イオンモールに近い利点もあるため可能な限り駅近での居住がおすすめです。
クイズの答え=❹
実際には「イオンモール高の原」内のほとんどの店舗は京都側の最低賃金を基準に設定しているそうです。