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アメちゃん、硬筆の教室にこの夏から
通っています。
3歳の頃まで
鉛筆はグー
の
赤ちゃん持ちじゃないと
嫌がって、
文字をなぞるということも拒否。
自分の思うようにしか書きたくなく
ぐちゃぐちゃの殴り書きのような
ものしか書きませんでした。
それが4歳になるくらいから
数が好きになり
ドリルにハマった時期がありました。
そこからひらがなにも
興味を持ち
なぞるということも
楽しくなってきたようでしたが
書き順が違うことを
教えてあげるといつも発狂![]()
中断になってしまっていました![]()
なぞりはできるけど
四角の中が真っ白だと
いつもの間違えたらどうしようの不安や
白紙だと感覚をつかみにくいのか
書くことを拒否していました。
せっかく書くということが
好きになってきて
なぞることも楽しんでいるので
先生にみてもらうとまた違うかなと
事前に自閉症ということを伝えて
硬筆の体験に行ってみることに。
するととっても楽しかったみたいで
早速硬筆、始めてみることにしました![]()
ここの教室は親も一緒なので
毎回先生の声かけのしかたも
聞くことができます。
先生は
ちょっと不安そうにしてると
大丈夫だよ、出来るよ!
とマメに声掛けしてくれること。
とにかく書いたことを
褒めちぎってくれ
この年齢でこれだけ書けてれば
十分という見方をしてくれること。
(これは親も安心させられる声掛け)
どんな字を書いても
否定せず丸をつけてくれます。
そこから
褒めている声色と
同じテンションで
間違いも優しく指摘してあげる。
そうすると母親じゃないことも
あると思いますが
発狂せずに話を聞くことができていました。
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わたしは文字を
上手にかけたかどうかを
基準にしてしまっていたため、
褒めてはいましたが
心の中では
またそこおかしいなぁとか
また鏡文字になってる!
とかそういうところに
気をとられてしまっていました![]()
それが褒めていても
きっと声色などに出ていたと思います。
でも先生のようにまず
勇気づける!
書いたことを褒める!
できるよ!
がんばったね!
良く書けてるよ!
の声掛けが自信になり
書けるかも!
につながったみたいで
最初はわたしと一緒に書いていましたが
わりとすぐに
白いところにも
文字を書けるようになりました。
さすが先生です。
アメちゃんにも良かったですが
親の声掛けや子に対する姿勢もわかり
私の学びもとても多いです。
先生にプリントを見てもらうために
順番を守って並ぶ
というのもアメちゃんには
いい練習になっているようで
硬筆は始めてよかったなと思っています。
字はなかなか難しいようで![]()
昨日書けても今日は書けなかったり
鏡文字になっていたりしますが
書くことが楽しいようなので
このまま続けていきたい習い事です![]()
