硬筆の先生に学んだ声掛けのしかた | 凸凹育児、ときどき美容~自閉っ娘との生活~

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アメちゃん、硬筆の教室にこの夏から

通っています。

 

3歳の頃まで

鉛筆はグーグー

赤ちゃん持ちじゃないと

嫌がって、

 

文字をなぞるということも拒否。

 

自分の思うようにしか書きたくなく

ぐちゃぐちゃの殴り書きのような

ものしか書きませんでした。

 

それが4歳になるくらいから

数が好きになり

ドリルにハマった時期がありました。

 

そこからひらがなにも

興味を持ち

なぞるということも

楽しくなってきたようでしたが

 

書き順が違うことを

教えてあげるといつも発狂ピリピリ

中断になってしまっていましたあんぐり

 

なぞりはできるけど

四角の中が真っ白だと

 

 

いつもの間違えたらどうしようの不安や

白紙だと感覚をつかみにくいのか

書くことを拒否していました。

 

せっかく書くということが

好きになってきて

なぞることも楽しんでいるので

先生にみてもらうとまた違うかなと

事前に自閉症ということを伝えて

硬筆の体験に行ってみることに。

 

するととっても楽しかったみたいで

早速硬筆、始めてみることにしました鉛筆

ここの教室は親も一緒なので

毎回先生の声かけのしかたも

聞くことができます。

 

 

先生は

ちょっと不安そうにしてると

大丈夫だよ、出来るよ!

とマメに声掛けしてくれること。

 

とにかく書いたことを

褒めちぎってくれ

この年齢でこれだけ書けてれば

十分という見方をしてくれること。

(これは親も安心させられる声掛け)


どんな字を書いても

否定せず丸をつけてくれます。

 

そこから

褒めている声色と

同じテンション

間違いも優しく指摘してあげる。

 

そうすると母親じゃないことも

あると思いますが

発狂せずに話を聞くことができていました。

 

*************************

 

わたしは文字を

上手にかけたかどうか

基準にしてしまっていたため、

褒めてはいましたが

 

心の中では

またそこおかしいなぁとか

また鏡文字になってる!

 

とかそういうところに

気をとられてしまっていました不安

それが褒めていても

きっと声色などに出ていたと思います。

 

でも先生のようにまず

勇気づける!

書いたことを褒める!

 

できるよ!

がんばったね!

良く書けてるよ!

 

の声掛けが自信になり

書けるかも!

 

につながったみたいで

最初はわたしと一緒に書いていましたが

わりとすぐに

白いところにも

文字を書けるようになりました。

 

さすが先生です。

 

アメちゃんにも良かったですが

親の声掛けや子に対する姿勢もわかり

私の学びもとても多いです。

 

先生にプリントを見てもらうために

順番を守って並ぶ

というのもアメちゃんには

いい練習になっているようで

硬筆は始めてよかったなと思っています。

 

字はなかなか難しいようでうずまき

昨日書けても今日は書けなかったり

鏡文字になっていたりしますが

書くことが楽しいようなので

このまま続けていきたい習い事ですニコニコ

 

今日もお読みいただき

ありがとうございましたキラキラ

 

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