こんにちは
療育先が決まり、いよいよ発達検査の日です。
前回の記事はこちらです。
アメちゃんに検査の日はクイズをやる日だよ
と伝えてありました。
検査はK式発達検査というものでした。
アメちゃん、検査時やはり母子分離を嫌がったため
私も同席しての検査となりました。
約50分間みっちり検査しました。
ここでも
積み木を同じように積めるか
最初に絵をみせて
〇〇の絵はどこにあったでしょう
と記憶力の問題などなど。。。
アメちゃん、
やはり出来そうな課題には意欲的なんですが
ちょっとでも難しそうだと
わからない、出来ない
と諦めてしまいます。
丸〇は書けますが
三角△になると
イメージがつかないのか
書けない!といいます。
3つの∴をつけてすこし補助してあげると
できるというような感じでした。
検査のあとは臨床心理士さんから
簡単な結果報告とアメちゃんの困りごとへの
対応の仕方のアドバイスをいただきました。
結果は後日しっかり報告しますが
得意不得意がはっきり出てたと思います。
不安が強くて、
間違えたくない、間違ったらどうしよう
となっちゃうんだろうね。
と前回の個別相談と同じことを言われました。
わたしが癇癪で困っていることについては
お母さん、
もうね、
まずは基本怒りやすい子だというのを
前提に対応していきましょう!
といわれ、
その考え、意外と持ってなかったな!
と気づかされました
もう怒ってるのが普通だと思って
そこに巻き込まれないようにしましょう!
そして、
お母さん、
育てるの凄く大変だと思います。
でもね、
お母さんみたいに
大変な思いして育ててる人
いーーっっっぱいいるから!
ひとりじゃないからね!!
(私ここで涙腺崩壊ハンドタオルが手放せない状態)
1人で育てようとしなくていいよ。
病院、療育、幼稚園、地域の人
大人みんな、社会みんなで
育てていけばいいんだからね
と励まされ、これ以上でないくらい
大量の涙と鼻〇が出てしまいました。
(書いてる今も思い出して号泣)
とてもお若そうな方でしたが
とてもしっかりされてる方でした。
たしかに私、1人でなんとかしようとして
どうにもできなくて
苦しかったなと思いました。
そして沢山の人をみてる心理士さんに
1人じゃない!と言われたのが
すごく勇気づけられました
後日
診断結果がでました。
先生の話はかなりあっさりで
療育受けながら成長を見て
また1年後に検査をしましょう
ということになりました。
活字で
『自閉症スペクトラム障害』
と書かれていると一瞬
グン!
と重いものを感じましたが、
ショックとはまた違って
もうやっていくしかないな
という思いでした。
4歳0か月で受けた検査でしたが
社会性(2歳7.5カ月)
対人関係(2歳10.5カ月)
など
コミュニケーション系が
かなり下回っている
結果となりました
思ったより落ち込まずに済んだのは
アメちゃんの成長をそれなりに
感じられること
そして
周りの方のサポートを
少し感じられるようになっていたからだと思います。
ここからだ!という覚悟が決まった日でした