昨日Twitter(@leoieiri_staff
)にも書いたけど
スタジオ制作をキリのいいところで終わらせて、人生ではじめて下北に行ってきた。
お目当は、そう!レコード!
多保さんのスタジオでレコードを聴かせて貰った時、泣きそうになって。
あんなにあったかい音、生まれてはじめてで、惚けてしまったんです。
なんていうのかな、部屋全体が空間になるというか、ゆりかごになってしまう感じ。
思い立ったが吉日、ということで、みんなで下北へ。
大好きなスタッフさんがいて、その方、上京した当初は下北に住んでいたらしく、かなり詳しい。心強いガイドさんに早変わりー。笑
おすすめのお店で生パスタ食べたけど、雰囲気も良くて、美味しかったー。
レコードも置いてあったよ。またゆっくり行こうっと。
そして、レコードショップ巡り!
閉店の音楽が流れるともっといたくなってしまう七不思議。
無事にレコードプレイヤーとレコードをお迎え出来満足。
はじめて買ったレコードはね。。。秘密!
何買ったかみんな当ててみて!
Twitterで明日にでも答え合わせします。私も時々参上するから、フォローよろしくね。
そして、多保さん、記念に、ってレコードをプレゼントしてくれました。
音楽に対してご自分の信念を持っていて。
偶然の産物を、軽いノリで良しとしないというか。
なんでその音をキャッチ出来たのか、ちゃんと道筋を追っていく、より良い方に運んで行こうとする貪欲な姿勢にいつも学ばせて頂いてます。
多保さんだけじゃない。
今一緒にやってくれている制作スタッフさんたちも、いつもニュートラルな意見をくれる。
その度発見があって面白い。
あぁ悔しい!ってなる時もあるけどね。笑
家に帰って早速レコードを聴いていて。
でも、重い~って言いながら家までレコードプレイヤーとレコードを持って帰って。
うずうずしながら箱から出してセットして、はじめてレコードに針を落とした時のあの感動を、私ずっと忘れないと思う。
そして、これだけ素敵なものがあるのに、それを知らずにMP3だけで完結してしまうのって、とっても寂しいな。
レコードもハイレゾもCDも勿論MP3も。
音楽は全部いいよ。素敵だよ。
時間ってなかなかとれないし、便利なのに使うなってそれはそれで違うと思うんだよね。
でも私は好きなアーティストや曲には、ちゃんと向き合う人でいたい。
その人が込めた魂に、私のできる限りで環境を整えて、耳を澄ませたいなって思ったなぁ。
galileo galileiの「"Sea and The Darkness" Last Tour 2016」行ったけど、本当によかった。
同世代のミュージシャンってやっぱり刺激になる。
自由に自分の伝えたいことを音楽にしたいから、そのために勉強したい。
なんかはじめて学校のお勉強が楽しい、知りたいって言ってた子の気持ちが分かった。笑
さぁ今日も音に向き合おう。