今日、11月19日、Sillyリリースです。
10代最後のSingle。
デビューして、届けたい、表現したい、伝えたい、って歌ってきて。
やっと、3年目。
まだまだまだ、3年目。
もう、3年目。
色んな感情があるけど、
最近、本当に想いを届ける、ってどういう事だろう、と改めて考えるようになりました。
もうすぐ私も20歳です。
綺麗ごとばかり言ってられません。
でも、これからも、綺麗なことを歌って生きたいんです。
畜生、負けてたまるか!、
覚えとけよ!って泣きながら、唇を噛みしめながら、
ステージでは出来る限り優しく穏やかに、愛や希望を、歌って生きたいんです。
最初から、綺麗に生きようとは、生きれるとは、思っていませんから。
だけど、綺麗なことを心で歌って生きたいんです。
それが、私にとって、生きていくことです。
現実逃避じゃない。
むしろ、これが、生きる現実だと、私は思います。
嘘、偽り、僻み、孤独、妬み、傷、劣等感、
全部、受け止めてあげる。
それを、認められるから、
愛や明日や夢や希望や優しさを信じられるんじゃないのかな。
闇に目を向けないで、光を語っていたら、心が死ぬ。
体という形が残るだけで、空っぽになる。
それだけが、19才の私に分かっている事。
Sillyは、自分の中にある、満たされない底なしの欲望の闇と向き合ったから、
希望を歌えた曲になりました。
配信もしていますが、手に取って貰えると嬉しいです。