I.コルシュノウさんの『だれが君を殺したのか』を読みました。
もっと早くにこの本に出逢っていたら、私、きっと違う学生生活を過ごしていました。
25歳も大人。
36歳も大人。
43歳も大人。
58歳も大人。
もっと、もっと、もっと、時を重ねている大人。
生きた年数で全ては分からないけど、でも、大人、って一括りにして、気持ちをぶつけるのは違う気がした。
当たり前のことだけど、みんなそれぞれの今に迷ってる。
でも、思春期の時にはそれがわからなかった。
20歳を迎えている人は、大人。
その人たちは大人だから、傷つけてもいい。
そんなんじゃないのになぁ。
もっと早くに出逢っていたら、と考えられずにはいられなかったなぁ。