彼の名はヤン イリーナ・コルシュノフさんの『彼の名はヤン』を読んだ。 一度でいいから声に出して言いたかった、「彼、ヤンっていうの。毎日会ってるの」。 こんなことさえ出来なかった時代があって。 その事を少しでも知りながら知ろうとしないのは、知っていないのと同じ事だと思った。 足跡を残す。 とても、素敵な言葉。