家入レオ 3rdワンマンツアー ～a boy～のファイナルを昨夜NHKホールで迎えましたが、
まだ夢見心地というか、実感が湧かないというか。
また来週の週末も、スタッフさんやバンドメンバーと移動して、
どこかの会場の、どこかのステージで、歌っているんだろうなぁ、って感が拭いきれないです。
寂しい。
今までは、この期間はLIVEに集中！、短期戦！、押忍！笑
みたいな感じだったから、今回のツアーは3月から4月まで、
ゆっくり時間をかけて、全国14ヶ所お邪魔させて貰った印象が強くて。
楽曲制作や、ラジオや、TV、取材と並行してツアーを行うのは、
体験したことがあるようで、なかったので、改めて、色んなことを学びました。
体調管理や、テンションのもっていき方、
LIVEのイメージ作り、音楽との向き合い方。
セットリストや、メロディーや、歌詞は、
言ってしまえば、毎回変わらない訳で。
でも、1公演、1公演、ビデオを見返すと、
当り前だけど、全く違うんですよね。
LIVEって、生ものなんだなぁ、って。
その喜びと、その恐ろしさを、
音楽の神様に突き付けられたツアーでした。
ちょっとしたアクシデントも、
自分次第で、良い作用に運べたり、そうでない方向に転がったり。
でも、神様に試された時こそ、
堂々としていたいし、実力が発揮されると、思う。
反省も、悔しかったことも、沢山ある。
こんな自分が不甲斐ない。
ただ、ひとつ、言い切れるのは、
心残りはない。
瞬間、瞬間で、自分がやれることはやった。
こうして、14公演終えてみて、
あの時は、これが正解だと思っていたけど、実はこうした方がよかったんだ、って、
自分のマニュアルを更新出来たことが、見えてきた反省が、宝物だし、続けていく糧になる。
ツアー終了！楽しかった！嬉しかった！だけで、終わらせたくない。
だって、来てくれた会場のみんなに、
もっと、もっと、聞いて欲しい、見て欲しい、ものがある。
本当にさ、LIVEって、一度はじめたら、もう、戻れないよね。笑
ステージから、会場の皆さんの顔を見た瞬間に、
溢れる想いは、途轍もないパワーを生むなぁ。
皆さんのあの笑顔とか、泣き顔とか、視線とか、忘れられないものになりました。
本当に、皆さん、ありがとうござました。
そして、14公演支えて下さった、スタッフさん、バンドメンバー。
この方達と、出会えて良かったなぁ、って改めて思いました。
私が少しでも、歌いやすいように、自分の想いを届けられるように、
そっと、見守ってくれていて、でも、決して、こうしてあげてるんだよ！って言わない。
粋でカッコいい方たち。
あー、もう本当に、ツアー、楽しかった！
自分が一番自分らしくいられる場所です。
14公演で出逢ったすべての方に、沢山の愛と感謝を。
これからも、頑張ります。