故郷、福岡にいます。

気づくことが、沢山。

東京で、負けたくない、頑張らなきゃ、進みたい、って強く鼓舞するあまり、少し、自分を見失いかけていた気がします。

『人を想う心』の前では、どんな鎧も、劔も、言葉の刃も、無意味ですね。

いくら強がっても、平気なふりをしていても、誰かの笑顔で、泣きそうになるくらい、本当は脆いのです。

実は、こっそり通っていた中学、高校に行ってきました。

いつも放課後に歌っていた講堂に掲げられていた言葉。

『ひとりよりもふたりが良い
共に苦労すればその報いは良い』

出逢うべくして、出逢った気がします。

東京で、大切な人たちと、自分が信じている音楽を届けて行きます。

今年はまだ短いかもしれませんが、1番、泣いて、1番、笑う年になりそうです!