昨日、映画「華麗なるギャツビー」を観ました。
豪華なパーティー、衣装、セレブリティ、音楽。
浪費を繰り返す中で、
主人公ギャツビーの満たされない心、切なさ、劣等感が、ただただ痛かった。
虚構で手に入るものは、きっと、虚構でしかない。
にしても、愛って、良い意味でも、悪い意味でもすごい。
私の隣に座った夫婦が、片方の手ではポップコーンを食べ、
もう片方の手は肘掛で重ねていて。
映画に展開があるたび、
顔を近づけて小さな声で談笑している姿が、すごく優雅で大人に見えた。
エンドロール最中にまわりを見たら、
お一人様、私だけで、帰りながら、金曜日の夕方の映画館はちょっと注意かもなぁ、って思っちゃた。笑