仕事前に少し時間が空いたから、映画「Time」をみてきた。
お金持ちとそうでない人。
生まれて死ぬことだけは平等だと思っていたけど、そうでない世界がそにはあった。
あんなシステムが導入されたら、生きる意味を失くすね。
時を操ることが完璧に出来るようになった瞬間から、
人間は間抜けな顔で自分を神だと称えるんだろうなぁ。
永遠の命を求めていたとする。
それは存在しないことを知っているからの行為であって、仮に手にすることが出来たら
本当の意味で夢を見させてくれない世界なんだ、と私は絶望し泣き崩れてしまう。
永遠なんて幻想でいいんだよ。
限りがあるから美しい。