「流れ星が消えないうちに」を読んだ。






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どうして人は亡くなった人のことを、星になったって言うんだろう?と、ずっと考えていたんだけど、

作者が後書きに


「星になるのはただ遠くへ行ってしまうということだけを意味してるのではない。

星は変わらない。たとえ四季おりおりに夜空の中での配置を変え、

夕暮れから夜明けまでの間に東から西へと弧を描いて流れてはいても、

また、夜が訪れ、あるいは季節がひとめぐりすると、星は変わらずそこに光っている。」


という文を読んで、凄く感動した。

私には、幼い頃お別れしたおばあちゃんがいるけど、星になって私の事を見守ってくれてるんだな、と強く思った。