故郷・高知県一宮にて沈下修正工事をしております。
今回は擁壁側にお家の半分が傾いたものを直す沈下修正工事+抜けた土台を締め戻す作業をしております。
ご覧のように、床下に羽子板ボルト、13ミリ全ネジボルトを貫通させまして、動かない部分からナットを締めこみます。
実は、このブログでカッコ良くビフォーアフターを掲載しようと、ちょっとだけ残業してもらって頑張ったのですが・・
勝負に負けました。今日のところは・・・
もう2本、ボルトを増やして、締め直します。悔しいです。暑いので扇風機持ち込みです。
沈下修正は、風呂、トイレなどが絡まなかったんで、今回は僅か3日間で終わったんですが・・引き締めるのに準備も含めて4日間もかかってます。とほほ。
床下から、汗と泥だらけの素敵な男たちが出てきました(汗)
これぐらいの工事だと、地元だけ出張経費とかもかからないので、天端のコンクリート詰め、鋼製束への交換も含めて、だいたい150万円程度です。
擁壁のそばで半分くらいだけ傾いている方は、ご検討くださいませ。
「曳家岡本」HPにも価格について書いてありますので見てください!