ゴジラ−1.0のヒットにより、「震電」が世に知られることとなったが、日本軍は同時期にロケット機「秋水」も開発している。
世界大戦末期、ドイツは世界初のロケット機メッサーシュミットを開発した。
日本軍はドイツに技術援助を頼み、了承された。
そんなメッサーシュミットの設計図は潜水艦イ号によってシンガポールまで運ばれた。
しかし、艦は、その後太平洋にて連合軍によって撃沈され、図面は海中に消えた。
自力でやらざるを得ない日本軍は、陸海軍共同で開発にあたった。
やがて試作機が出来上がるが、時すでに遅し。日本は敗戦を迎えた。🛬✨
八月の雲居(くもゐ)の上をそびえ立つロケット機より臨む富士やま をさむ