日光市国道沿

ロブスターは理論上は寿命が無限だといわれます。


正確には、老化を抑制ができる、ということです。


寿命を司るといわれる染色体テロメア。これが細胞分裂するたびに短かくなっていくことで生物の老化現象が引き起こされます。


そして一定の長さ以下になると細胞は死んでしまいます。


ところがテロメラーゼという酵素の動きが活性化していると、短かくなったテロメアを再び伸ばして、老化抑制がされるといわれます。


ロブスターは、生物のなかで際立ってテロメラーゼの働きが活発なのです。


またロブスターは、脱皮を繰り返して成長を重ねますが、その際に、他の甲殻類と違って殻のみでなく内臓も新しいものと入れ替わります。


それを繰り返すことにより、理論上は、永遠に生き続けることが出来るのです。


とはいえ、推定140才の個体が発見されたものの、それ以上長生きした個体は発見されていません。🦞✨






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