雨がやんで明るくなった空のもと、自転車に乗って、駅のそばの青果店へ行き、トマトを買いました。
私はこの1年半トマトにはまっています。
それはあるTV番組がきっかけでした。
以前、インドの仏教徒の人口が急増して1億人を突破したのをドキュメンタリー番組で知りました。
そしてそんなインド仏教の僧侶のトップに、日本人がいます。
TVは、彼がある制度において下層に位置付けられる人々を救っているところを、映し出していました。
何れの宗教家であれ、平和と人々の幸福の為に尽力されているのだから、支持したいと思います。
そんな彼が自身のマンションで、どんぶり飯と、幾つかの小さな干し魚と、皿いっぱいの四つ切りトマトを前に置いて、座しているシーンがありました。
それらを食べるシーンはないのですが、その口に、冷水をかけたご飯をさらさらとかきこみ、時折トマト片を放り込む。
そんな様子が想像されて、のどが鳴りました。
インドの暑い気候のもとで、塩をふって食べる新鮮なトマト、さぞ美味いことでしょう。
そして、よく乾いた干し魚が、トマトに合うでしょう。
それ以来、好んでトマトを食べています。
本日も、フレッシュなトマトにあずかり、感謝して、美味しくいただく私なのでした。🍅✨
腹の空くまま子は青きトマト食む をさむ
(今は無きヤフーブログに投稿した記事の下書きを、添削して、再投稿するものです。)
日光市霧降高原 🌳