60年代、ジミーヘンドリックスをはじめロッカー達は、ニューロックやアートロックと呼ばれる新しいサウンドを成立させました。
ジミヘンは、モダンジャズ界の大御所マイルスデイビスから、音楽理論を学びました。
つまりロックは、ポップからアーティスティックな音楽へと進化したのです。
ロックはその後、さらに分化.進化.発展をします。
やがて出現するハードロック.ヘビーメタル.パンクロックなどは、クラシックやモダンジャズと同様に、高度なテクニックと高等な音楽理論を必要とするハイクォリティーな音楽として、存在感を放っています。
コロナ禍による自粛生活に、エアコンを効かせて、冷たい缶コーヒーでも飲みながら、狂乱のサウンドを聴くのはいかが。🎸
朝靄の去れば鴬(あう)来て日の入れば梟(けう)来てやがて編曲を終ふ をさむ 🎵