いま米国と北朝鮮は一触即発。

あんなに安部反対、戦争反対と叫んでいたグループに、何の動きも見られません。 
 
なぜ反戦をうったえないのでしょう。

あの運動は、悲しい歴史への反省から湧き上がったものではなく、総理大臣が、あるいは日本国民が憎いから攻撃する、というものなのでしょうか(私自身、特に安部首相を応援しているわけではありません)。
 
問題の原因のかの国をまともなところへと救い上げる努力もせずに、やむおえずその防衛の整備をすることに反対運動を展開するその人達は、いま核ミサイル攻撃の危険にさらされている列島や半島の罪もない人々を、案じてくれているのでしょうか。
 
いろんなかたちの正義があり、あの反戦運動も彼等なりの正義だから、それでいいと思います。 
 
しかしそれならば、この時こそ、丸腰の人々を、全力で守ろうとはしないのでしょうか。 

いずれにせよ、戦争の火蓋はこのようにして切られるのでしょうか。 それが人類の愚かで悲しい宿命なのでしょうか。 

An old calendar. On a day as I want to reset it, I am drawn and roll up a page. OSAMU

古暦(ふるごよみ)リセットしたきほどの日に引き寄せられてページをめくる をさむ