![](https://stat.ameba.jp/user_images/20161108/10/iegnub2000jps/8f/3f/j/o0640048013792825725.jpg?caw=800)
せんだてクロマチック尺八について投稿して、多くの方に読んでいただきました。
そんな尺八の開発の副産物として、クロマチック横笛が誕生しました。
既存の笛は全ての孔を塞いてC(ド)とします。しかし、フルートやサックスはそれをD(レ)とします。
よって我々のような西洋の管楽器の奏者にとって、扱いにくい楽器なのです。
そこで工夫をこらし、そこがDになるように改造しました。
さらに、半音進行をしやすく改造し、和音進行に沿うアドリブがとり易くなりました。
なおこの楽器もクロマチック尺八と同様に、塩ビ管による製作が可能です。
お金をかけずに作って、誰でも楽しむことが出来ます(塩ビ管は数百円)。
キリとハサミによる製作も可能ですが、電動ドライバーがあればベター。
そうそう、発展途上国の学校教材にいいかもしれませんね。NPO関係の方、ご一考を。
さて、そんなクロマチック横笛やクロマチック尺八に関心がある方、楽器を製作して、バンドを結成して、アンサンブルを楽しみませんか。
ただいま会員募集中です。
会費など一切ありません。電動ドライバーは我が家にあります。
製作場所は、埼玉県草加市と栃木県日光市です。
興味のある方、コメント欄にご記入を。
梟(けう)鳴いて写譜を終へたる山家かな (をさむ)