地盤補強には様々な種類があります。
①→②→③→④と順に値段が高くなっていきます。
セメントと土を混ぜて家の下に四角いコンクリートを深く敷き詰める工法です。
比較的安価で地表から約2m地下までの場合に用いられます。
②柱状改良工法 (ちゅうじょうかいりょう)
地面の中にセメントの柱を作り、その上に家をのせる工法です。
主に地表から約8m地下までの軟弱地盤の際に用いられます。
柱状改良と似ていますが、コンクリートパイルを地中に打ち込む工法です。
震度17m程度まで施工可能。
④鋼管杭工法 (こうかんぐい)
建物の地盤が軟弱な場合に地中に鋼製の杭を打ち込む工法。
深度30メートルほどまで施工可能。