スクールIEは
個別を超えた
「個性別」指導
を、謳い文句にしております。
「個性別」とは、
これいかに??
たとえば、
スクールIEでは
「ETS」
(Environment Test System)
ズバリ、
「やる気アップシステム」
があります。
学習塾といいますと、
教科内容の指導だけと
思われがちですが、
成績アップの上では
生徒ひとりひとりの
やる気や学習習慣、生活習慣、
自信のあるなしなど、
「内面」に関わることも
本当に大事なことです。
スクールIEは、
そういった
生徒様の「内面」についても
非常に気にする塾です。
「ETS」のシステムの象徴であるのが
「やる気度診断テスト」です。
200の質問に答えてもらうことで、
生徒の「学習習慣」「生活習慣」や
「向いている勉強法」などが
わかります。
その結果から
生徒に最も合った指導方法や
講師を選定するというわけです。
たとえば、結果帳票には
「自己表現の仕方」という
グラフがあります。
中には
「自己主張しない」が
グラフのほとんどを
占めるような子もいるのですが、
そのような子の場合、
授業内容の理解度を知るために
講師が「分かった?」と尋ねることが
プレッシャーになったりする
場合があります。
本当は
よく分かっていなくても
「分かった」とか
「だいじょうぶ」とか
言ってしまいがち・・・。
実に、生徒たちの
「…だいじょうぶ」は
危険信号だと思っています。
このような場合には
「分かった?」と
尋ねるのではなくて、
似たような類題を
複数解いてみたりすることで
講師側が理解度を把握していきます。
あるいは、
同じ問題に取り組むとして、
講師が解説するのを
生徒によって、
5分待つのか、
30秒待つのか、
を変えたり、
センセイが
「こんな問題は
『できて当たり前』だけど」
と言うか、
「この問題が
できたら『天才級』だなー」
と言うか。
同じことをするにしても
個性によって
スイッチが入る
ポイントが違います。
また、
講師も全員ETSを受験します。
たとえば
「自己主張が強い」というような生徒に
「自己主張が強い」講師が授業を行うと
スムーズに進まないということもある、
そのような場合には
「受け入れる力」が
強い講師が担当する、など、
生徒と講師のマッチングにも
ETS結果は用いられています。
さらに、
生徒の性格面・学習環境を踏まえて
ムリ・ムダ・ムラのない
カリキュラムがたてられます。
例えば、
復習の内容を
必要な部分だけに絞り込んだとしても
まだ学習習慣がついていない生徒に
やみくもに宿題を出しても仕方ないですし、
逆に、やる気になっている生徒に
講師だけの主観的判断で
学習量を減らしても、
もったいないことです。
「ETS」という
一つのツールだけをとっても
「個性別」ということが
少しイメージいただけのでは
ないでしょうか。
そして、実際には
こうしたシステムのみならず、
私たち教室スタッフが
一人ひとりの生徒の
「個性」を気にかけ、
それを大切にしようと
心がけていることこそが、
個別を超えた「個性別」を
実現させているのだと思っています。
kama
↓ブログランキングに参加しています
応援クリックよろしくお願いいたします^^