今回は、

スクールIEの

コース概要

ご紹介いたします。

 

 

 

スクールIEは

「個別指導塾」ですが、

 

ひとことで

「個別指導」といいましても、

2つのコースがあります。

 

 

1つは、

講師1人に対して

生徒1人の

1対1のコース。

 

 

もうひとつは、

講師1人に対して

生徒2人の

1対2のコースです。

 

 

 

これについて、

「どちらが良い」とか

「どちらがおススメ」とは

一概には言えません。

 

それは、

生徒さんひとりひとりの

ご状況や個性、

指導内容などにもよりますので。

 

 

ただ、結果的に

1対2で受講される生徒さんが

大半になっています。

 

順番にご説明いたしますね。

 

 

 

 

【PS2~1対2のコース

 

まず、1対2のコースです。

 

【PS2の授業のようす】

 

 

こんな感じで、

真ん中に講師が着席し、

両側に生徒さんが座って授業を行います。

「1対4」とか、「1対6」のように

センセイがどっかに行っちゃうとか、

ありません。

 

 

2人の生徒さんに授業を行っていますが、

 

とはいえ、

2人に対して

一斉に教えているわけでは

ありません、

「いいかい、キミたち~」みたいに、

2人に同時にお話しするのではありません。

 

2人とも、

別個の授業が成立しています。

 

 

それが

どのように可能か、

ご説明いたします。

ウインク

 

 

 

写真でご覧のとおり、

千歳烏山校では

ホワイトボードを使って

解説授業を行っています。

 

 

その解説自体が、

その子がつまずいていること、

必要なこと、知りたいことに

特化していますから、

 

「説明がわからない」

ということはない

と思ってください、

わかるまで教えます。グッ

 

 

ただ、

 

 

 

センセイのハナシを聞いて

「なるほど!わかった!」

と思って、

 

ところが、

いざ自分ひとりで

問題を解いてみようとすると、

うまくいかない、

「あれ?なんだっけな?」

みたいなことが、

よく起こります。

 

 

・・・これ、

よくあることですが、

「わかったつもりで、ホントはわかってない」

とか表現されがちですよね。

 

 

でも、ホントはそうでなくて、

 

インプットと

アウトプットとで

別のチカラが必要だ

ということなんです。

 

 

スポーツで喩えると

わかりやすいんだけど、

 

野球とかサッカーとかで、

理想的なフォームを知ったとしますね。

でも、それを自分で

「実践」できるかというと、

それはまた別のハナシでしょ。

ボクなんか、

ボウリングにおいて、

フックボールの投げ方は知ってるけど、

(親指を早く抜く、、、とか)

ぜ~んぜん、まったく、

ボール曲がらないもんね。笑い泣き

 

 

 

勉強においても、

ある部分で

同じことがいえます。

 

 

だから、ボクらの授業においては、

解説授業を行った後、

その説明でもって

実際に問題を解いてもらいます、

「じゃあ、いまの説明で、

この3番と4番をやってみようか」

みたいに。

ボクらは「演習」と呼んでいます。

 

 

つまり、

「解説」と「演習」を

交互に繰り返す。

 

 

スクールIEの授業は

1コマ90分

ですが、

 

 

イメージとしては

 

10分説明をきいて、

10分演習を行う、

それを繰り返す。

 

 

 

はじめ

「90分?!長いなぁ!ガーン

と、

小学生なんかはビックリされますが、

 

 

いざやってみると

「解説⇔演習」のルーティーンは

ほどよく集中力を切らさないので、

 

 

「えっ?もうあと10分なの?」と、

時間が経っていることに

気づかない生徒さんが多いです。

ウインク

 

 

1対2のコースでは、

 

この

「解説⇔演習」の流れを

2人の生徒さんで

ずらしながら

行っています。

 

 

つまり、

一方の生徒さんが解説を受けているとき、

もう一方の生徒さんは

原則、問題を解いている。

 

そして、

その問題が解き終わるくらいのタイミングで

「じゃあ、この4番をやってみよう」と、

解説を受けてた生徒さんが

演習に入るというわけです。

 

 

2人の生徒さんに

直接的な関係がありませんから、

 

たとえば、

小学生と高校生が

同じブースで授業を受けている

ということもありますし、

 

2人が別々の教科を勉強している、

ということも珍しくありません。

 

 

「解説」と「演習」が

交互に繰り返されることで、

効率的に

学習内容の理解・定着が進みます。

 

 

 

【PS1~1対1のコース

 

【PS1の授業のようす】

 

1対1のコースを

選択される方のご要望は

本当にさまざまですが、

 

たとえば、

千歳烏山校においては、

低学年の方が

ご希望される場合

も多いです。

 

 

千歳烏山校には、

幼稚園年長さんとか

小学校1年生の生徒さんも

お通いいただきます。

 

 

授業の流れ自体は、

1対1でも1対2でも同じく、

適度に演習を入れるわけですが、

 

 

 

そういう

低学年の生徒さんにおいて、

 

「問題を解いているその間も、

ずーっとセンセイに

つきっきりで見ててほしい、

字の書き方とか、

ノートの使い方とか、

そういうのを、

その都度指摘してほしい」

 

と、そんなご要望から

1対1を選択される場合があります。

 

そうですね、

「小学3年生くらいまでは

PS1がいいかな」

なんていうご家庭もあります。

 

 

 

一方で、

高学年の方

希望されることもあり、

これは、指導内容によってのことです。

 

 

ボク自身も、

ちょっと前まで

中学3年生の何名か、

また、秋には

高校3年生の何名かを

1対1の形式で指導していましたが、

 

 

これは

「小論文」とか

「総合型選抜などの

指導についてです。

 

 

こういった科目の場合、

カウンセリング的な要素が強いため、

1対2だと

逆に効率が悪くなります。

 

なので、

ふだん「1対2」で

一般科目を受講されている生徒さんも、

これらの入試対策のみ

1対1でお受けいただきました。

 

 

 

そういう

「組み合わせ」も

可能です。

 

 

中学受験生も、

得意な教科は「PS2」で、

ニガテな教科は「PS1」で、

とか、

 

メイン教科の算数・国語は「PS1」、

サブの理科・社会は「PS2」

など、

 

 

組み合わせを

うまくお使いいただくご家庭も多いです。

 

(コース変更は、月単位で可能です)

 

 

 

 

もうひとつ。

 

 

 

「PS2」と「PS1」、

どちらが

その生徒さんにおススメか、

 

といったとき、

 

 

もちろん、

その生徒さんの

性格・個性

大切なはずですよね。

 

 

たとえば、

「1対2」の形式において、

 

となりにもう一人の生徒さんがいると

遠慮してしまったり、

恥ずかしくて言いたいことを

言えなくなってしまったり、

隣の授業が気になって、

自分のことに集中できなくなってしまったり、

 

だから、

「1対1」がよい、

という生徒さんもいらっしゃるし、

 

 

逆に、

「1対1だと、

ずーっとセンセイに

みられてるのがプレッシャー・・・」

なんていう生徒さんもいらっしゃる。

 

 

ボクらは、

生徒さんが最高の結果を出せるよう、

お手伝いしたいわけなので、

 

 

 

 

こうした

「個性」を大切にすることは

至極当然だと思っています。

 

 

なので、

その「個性」を見つめるべく、

定期的に

「個性診断テスト」を

受けていただいています。

 

 

「個性診断テスト~ETS」については

別の記事でご案内します。

 

スクールIEがほかの塾さんと

決定的に異なるのが

この

「個性別指導」です。

 

 

 

猫kama

 

 

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