また高尾山のハナシで
恐縮ですが、
先日、
「これで今年は最後だな」
と思いつつ
稲荷山コースを歩いてきました。
１２月１週目のことです。
【紅葉じまい】
「もみじ じまい」
という言葉が
あるかどうか、
さあ、わかりませんが、
もし、ないなら
ボクが初めて
その言葉を使おう。
高尾山は
「もみじ じまい」となりました。
↑こちら、薬王院のもみじ。
ご覧のとおり、カスカスです。。。
高尾山は
紅葉シーズンは
それはもう、
とんでもない人出でにぎわうらしいです。
・・・地元民としては
そんなときにわざわざ出かけないので
「らしい」という表現しかできないんだけど、
１２月になって
そのブームが去り、
山頂はガラガラです。
ところが、
まだ紅葉が楽しめるとこがありまして、
１号路途中の仏舎利広場。
とてもきれいです、今。
あと数日もつかどうか、だと思うけど。
仏舎利広場は、
本当に「穴場」なんです。
おそらく、
この紅葉で
今年は最後だろな。
【次の楽しみ】
紅葉シーズンが過ぎ去り、
人出も少なくなっていく高尾山。
しかして、
次の「楽しみ」がありますよ♪
それは
富士山。
これから寒さが増していくにつれ、
富士山がクッキリ見える可能性が
どんどん高まっていきます。
【冬のあそび】
冬場に１号路を歩きますと、
「男坂」で
こんな感じの
めちゃめちゃ足の長いヒトの影を
撮ることができます。
（※ボクの「自撮り」です）
ちょうど
そういう方向に
お日様があるもんで。
（昼前後です）
【そば】
１号路を下山したあとは
ふもとの蕎麦屋さんで
お昼ごはん。
紅葉ハイシーズンには
無休状態ですべてのお店が営業されてたけど、
それがすぎた今、
休憩期間がごとく、
しまっているお店もあります。
そんな中、
なんと、お気に入りの
飯島屋さんがやってたので、
迷わず着席。
先月くらいまで
季節限定品として出されてた
「きのこ蕎麦」。
これが、
とにかくうまい。
入店して
「『きのこ』はまだありますか？」
とお尋ねすると
「ああ・・・ごめんなさい、
もう終わっちゃったんですよ。。。」
そか、
それは残念。
そしたら、
こちらの「銘品」、
「たぬきとろろそば」を
いただこう♪
・・・うん、
・・・ホント、これ
・・・おいしいですよ。
「いいじまや、
ああ、いいじまや、
いいじまや」。。。
最後の、
とろろと
おつゆを吸ったたぬきが混ざった
「もろもろ」。。
そして、退店のとき、
「また来年、
『きのこ』を食べにきてくださいね！
と声をかけてくれるおかみさん。
素敵すぎます。
kama
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