保護者様が、
お子さまの
塾でのご様子を
みることができない
ということは、
「塾」というところの
最大の
ご不便な点だ
と考えています。
かつて、集団塾をやってた頃には、
ご面談とか、お電話のなかで
たびたび聞かれました。
「ウチの子、
塾で
ちゃんと
勉強してますか？」
と。
お子さまの姿が見えないので
もちろん、
ご心配は尽きないと思います。
そこで、
スクールIEでは
「最低限」のツールとして、
生徒みなさまに
「夢ファイル」をお渡しし、
これをご持参いただいております。
いってみれば、
「連絡帳」です。
塾に来るときに持ってきて、
授業が終わったら、
お家に持って帰っていただきます。
中に
こんな用紙をはさんでいます。
↓
「個別指導報告書」です。
我々スクールIEでは、
授業の実施内容について、
このような形で
必ずご家庭に報告いたします。
写真は、
通常授業時の報告書、
見本として書きました。
・その日に行った学習単元・内容
・授業内に行った小テストのようす
・前回からの宿題の達成度
・授業内でのご様子
・予定進度との差異
などを、
ご家庭に向けて
報告いたします。
また、
原則、
宿題はお出しするのですが、
「報告書」の右端を
ご覧いただくとおわかりのとおり、
特にご要望がなければ
「日割り」でお出しします。
たとえば、
テキスト１ページ内の問題を
２日にわけてやるような
宿題の出しかたもするので、
この場合、１日の量としては
ほんの数十分かもしれません。
けれども、
「来週までに３ページ分ね」
とか、
まとめて出してしまうと
ためちゃう子っていますよね、
塾の前の日に、
あわてて全部やる、っていう子。
あるいは、
もらったその日に全部やってしまう子。
そうではなくて、
毎日コツコツ勉強する
習慣をつけたい、
なんていうご希望もいただくので、
その場合、
こうして「日割り」でお出しします。
・・・それでも
「貯めちゃう」子もいらっしゃいますが、
でも、
「あっ！『きのうの分』、
やってなかった！」
などと思うようなきっかけになるので、
「日割りの予定どおりに
勉強できるようになりました」
というお声もいただきます。
むろん、習い事とかで
毎日均等な勉強時間がとれない、
というお子さまもいらっしゃいますので、
量や頻度は
ご相談させていただいております。
個別指導報告書が
「最低限」のツール
と称したのは、
たとえば、
こうしてお出しした宿題について、
量や内容、頻度が
適切であったかどうか、
そういうことは
直接お聞きしないと
わかりません。
なので、
そういった宿題について、
授業内容のご感想、
ひいては、
担当講師についての評価、など、
お電話やご面談の中で
直接
お聞きすることにしています。
保護者様からお聞きした内容を
担当講師に伝えて落とし込んだり、
ケースによっては
ほかの講師や時間帯での
授業実施をご相談させていただいたり。
ご面談については、
全ご家庭、
最低でも年に３回は
「保護者面談」を
実施させていただいております。
「年３回」というと、
各学期に１回という頻度ですね。
これは最低回数でして、
たとえば、模擬試験をお受けになられたら、
その結果帳票は、
原則、ご面談の中でお返ししていきますし、
また、志望校選定などの進路相談をはじめ、
ご心配ごとがあるたびに
随時、ご面談はお受けしていますので、
・・・そうですね。
たとえば、
中３生についていえば
秋以降だけでも
３回以上の面談機会を
設けております。
保護者様にとっては
お忙しい中、
お時間を割いていただくことになりますが、
お子さまの将来、
夢実現にむけて
ぜひご理解いただければと
思います。
・・・というわけで、
ただいま、まさに
面談実施期間であります。
日によっては、
開校時間内すべて
ご面談で埋まっているような日も
あります。
新規お問合せの方は、
ご希望の曜日によっては
１～２週間あとの日程の
ご案内になる可能性があります。
どうぞ、お早目に
お問合せくださいませ。
kama
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