あなたが一番好きなジェットコースター、教えて!
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今日7月9日は
ジェットコースターの日
らしい。
1955年というから、今から60年以上も前、
後楽園遊園地に初めて
本格的なコースターが登場したのが
7月9日だったらしい。
ジェットコースター、
大好きです。
とは言え、
マニアではない。
「玄人」ですらない。
正直言って、そこまで詳しいわけでもない。
「詳しいです」とか言うと、
業界の諸先輩方に叱られる。
んでも、たぶん
シロートの中では、
少し詳しい方かもしれないね。
これまで乗ってきた中で
個人的な好みの順位をつけてみると
以下のようになる。
【第1位】
スチールドラゴン2000
(ナガシマスパーランド)
コイツの爽快感はハンパない。
高低差とか全長、最高速度、最高部高度など、
さまざまな記録を持っている(一部、過去)
間違いなく日本最高スペックのコースター。
(建築法の関係で、これより高いコースターは作ることができない)
だけど、
そのスペックを最大限に活かしているのが、
リニューアル後、現在運行している
「むき出し」型で、足が下まで届かないライド。
抑えは、ごくやわらかなクッションだけなので、
両手を挙げて、最初から最後まで
バンザイ状態で走りぬけても
まったく痛くない。
一度だけ、運よく最前列に乗ることができたが、
1stドロップの突入感もさることながら、
2ndに入っている疾走感と浮遊感は、
文字通り「空を翔んでいる」と
たとえるのが一番。
ずーっと乗っていたいくらい好きだけど、
なにせ遠いので、そんなに気軽に行けない。。。
【第2位】FUJIYAMA
(富士急ハイランド)
スチールドラゴンは、遠くて、
なかなか乗ることができないから、
実質的にはFUJIYAMAが
一番よく乗るってことになるのかな。
(八王子住みのワタシ、富士急は1時間で行ける♪)
まあ、名作ですよね。
1stドロップの急こう配感は、何度乗っても
うひょ~~~いって、思う。
後半の激しいカーブの連続のエレメントも
飽きの来ない設計。
(ぶっちゃけ、スチドラは、コースレイアウトそのものは地味)
ただし、この終盤、
ライドの安全バーに問題があって、
喜んで両手ハンズアップ、バンザイ状態で突入すると
ぐわんぐわん振られて、
ガツンガツン、太もものやや上を安全バーに強打して、
ボクもかつて、家に帰ってきたら
左右両方の下腹部に青アザができてたことがあった、
この点で、スチドラに1票。
【第3位】ええじゃないか
(富士急ハイランド)
これは「変態」代表。
日本では数少ない、4次元型コースター。
4次元型というのは、
座席自体がぐるぐる回転してしまうヤツで、
ナガシマスパーランドの「嵐」も
スピンコースターとして話題になった。
ただ、「嵐」は、座席の回転が不規則であるのに対し、
「ええじゃないか」は必ず同じ回転をする。
実は、ボクは
ジェットコースターが好きと言いながら、
乗り物酔いをしやすいタチでして、
間違いなく「嵐」は酔ってしまうだろう、
だから、一度も乗ったことがない、
あの動きに耐えられる気がしない。
一方の「ええじゃないか」は、
座席の回転すら、
コースエレメントと考えられるので、
毎回同じ動きというのを
つまらなく感じる人もいるかもだけど、
ボクには非常に快適で心地よい。
コース自体にループが多い上に、
座席のぐるぐるタテ回転まで加えると
合計14回転しているらしいけど、
さっきまで前向きに走ってたとおもったら、
次の瞬間は、
後ろ向きに吹っ飛んでるっていうことになって、
相当慣れないと、
自分自身が、コース全体のどのへんにいるのか、
まるでわけがわからないと思う。
(ボクはコースレイアウトがアタマに入ってしまっているww)
1stドロップに向かっては、後ろ向きで上昇していき、
落ちる直前に真下を向く。
このスリル感と、そのあと訪れる疾走感はたまらない。
ただ、あまりにぐるぐるされるので、
相当体力的に疲労する。。。
これは、かなりキツイコースターである。
【第4位】カワセミ(東武動物公園)
これはねぇ、
たかが「動物園のおまけ」と考えちゃなりませんぜ。
コースも短い、高度も角度も大したことない。
けど、浮きまくる。
「ステンゲルダイブ」という
珍しい角度の落下方法を取り入れておって、
カンタンに言うと、登って落ちるとき、
物理的には「逆」の方向に傾いて落ちる、
なので、いちいち
「そっちかーいっ!!」っていう
ナニワ的な落ち方をする。
さらに、非常にスムーズなキャメルバックをはじめ、
とにかく最初っから最後まで、
ひょいひょいひょいひょい浮きまくる。
そして、こちらもまた
基本的にはガラガラにすいているので、
1回1回が短いからといってなんのその、
最前列に乗って1回目、
最後列に乗って2回目、
真ん中くらいで3回目、と、
3回乗車ワンセットで考えるとよい。
・・・かなり振られるので、
3回目が終わることには、軽くめまいがしてるけど><w
【第5位】
センター・オブ・ジ・アース
(東京ディズニーシー)
これを絶叫マシンと呼ぶかどうかの議論はともかく、
ジェットコースター系のアトラクションのうち、
「ベスト5」を考えようとして、
迷いなく、4つまで出てきて、
あとひとつ。
うーん、これもいいなぁ、
あれもいいなぁ・・・。
なかなかに悩みます。
それで、
「あと1個だけ乗ってもいいよ、」
と言われたときに、僕が選びそうなのを考えたら、
センターでした。
ホントは、
「ジャーニー・トゥー・ザ・センター・オブ・ジ・アース」
と言って、
「通」の人とかは「ジャーニー」と呼ぶらしいが、
ボクはずーっと
「センター」って呼んでます、文句あるか。
ぶっちゃけ、絶叫ポイントは
最後の最後のホント数十秒しかないわけなんだけど、
そこはむしろ、オマケというかスパイス的なもんで、
そこに至るまでの演出が、ホントに素晴らしいですよね。
なんなら、並んでるときから楽しいし、
エレベーターに乗って「地下」に「降りる」のも
ワクワクドキドキする。
何度乗っても楽しめるあたり、
さすがディズニー・クオリティです。
回転率もよい♪
コースターのスペック自体は
特筆すべきことは何にもないけど、
そこまでの演出と、見事な空間の使い方で、
とんでもないスピードで疾走しているように感じるからスゴイ。
さて、5位まで発表しましたが、
このあとは、僕の好きなコースターを、12位までご紹介。
細かな順位の順列は、あまり気になさらぬよう、、、
【第6位】スペースマウンテン
(東京ディズニーランド)
なにせ室内だから、
実際には大したスピードが出ているはずがないのに
あの疾走感は素晴らしい♪
【第7位】ビッグサンダーマウンテン
(東京ディズニーランド)
ふつう、ジェットコースターというと、
ファーストドロップに向かって登って、
あとは落ちるばっかだけど、
これは
何度も登っては落ちるのプロセスが楽しめるのがよい。
また、ひとつひとつのドロップが程よい落差なので、
絶叫初心者の人でも楽しめると思います。
ウチのチビは、5歳のときに
初めてコレに乗って喜んでいましたw
のんびりしているときにも
あちこちに「見どころ」があるのも
ディズニークオリティ♪
【第8位】高飛車(※前列)(富士急ハイランド)
4人以下のパーティーで、絶叫優先券を使うと、
100%後列になって、
名物の121度の落下も、
そこに至るまでのレールも一切見えず。
見えるのは、
前の席のシートの背中(ぐるぐるの絵が書いてある)だけで、
ただ気持ち悪くなるだけ。。。最悪、、、。
なので、必ず5人以上で行くか、フツーに並ぶべし。
前に乗れれば、かなり面白い。
・・・それでも気持ち悪くなるけど^^;
【第9位】レジーナ(東武動物公園)
もはや、日本国内では貴重となってきた
木造コースター。
独特の横揺れが加わるので、
けっこうハードな乗り物になってます。
かつて、ナガシマスパーランドには
「ホワイトサイクロン」という美しい木造コースターがありました。
これに乗ったときは、
木造独特の横揺れに振られ、頭痛がしたほどです。
また、よみうりランドにも
同じく木造の「ホワイトキャニオン」がありましたが、
これはキライだった。
安全を考慮してシートを設計した結果、
横が見えないんだもん。。。
【第10位】レイジングスピリッツ
(東京ディズニーシー)
まあ、カッコいいよね♪
あの敷地、このスペックで
あれだけの迫力。やっぱディズニーはすごい♪
【第11位】アクロバット(ナガシマスパーランド)
日本初の「うつぶせ」型ライド。
ナガシマにできて、すぐに出かけた。
とってもおもしろいけど、
とっても「重い」。。。
正直、宇宙飛行士の訓練並みにキツかった。
【第12位】バンデット(よみうりランド)
すっごく直線が長い印象。
昼間乗ってると、森の中を駆け抜けてる感じ。
イルミネーションの時期は
夜のバージョンに乗ることができるけど、
暗くてなにがなんだかわからなかった^^;
・・・まあ、そんなもんだ。
ほかにも乗ってきたものは多いけど、
なくなってしまったり
(西武園とか「ドドンパ」とか。
「ド・ドドンパ」は、まだ乗っていないので、ノーコメント♪)
書くほどでもなかったりということで
ここまでとします。
ナガシマ(三重)以西、
USJとか九州とか、逆に東北方面の那須とか、
そして海外モノが一切入っていないのには
理由がある。
行ったことがないからだ。
・・・だから、マニアじゃないんだって。
あくまで関東周辺の遊園地を
楽しんでいるにすぎません。
でも、
「これだけは乗らなきゃならない!!」
と、久々に使命感に燃えているコースターがあります。
それが
「白鯨」(ナガシマスパーランド)。
前述の「ホワイトサイクロン」の敷地に
新たに建造された、
美しき、「ハイブリッド・コースター」。
「ハイブリッド・コースター」とは、
木造の構造に鋼鉄のレールを敷いたもので、
木造ならではの横揺れの中、
鋼鉄製の「きりもみ回転」が可能となる。
白鯨は
日本発の「ハイブリッド・コースター」となります、
これは決して「イロモノ」ではない。
是が非でも、乗りたい!!
・・・そう思いながら1年が経ちました。
ウチのチビすけも
そこそこに
コースター好きに育ってきたようですのでw
彼女の身長制限が解けるころ、
「なばなの里」を訪れるついでに
「白鯨」を攻略できるといいな、と思っています。
(たぶん「白鯨」を乗った暁には
「白鯨」がベスト5には入ってくると思っています)
・・・これでも、マニアじゃないんですよ^^;
kama
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