↓ こちら、なんだか分かりますか?
たぶん、ボクが
なんの予備知識もなく
これを見せられたら
「キャビア」。
そう答えるんじゃなかろうか。
実は
ボク、植物については
ホント、
「疎い」を通り越して
「知らないにもほどがある」
くらいに、知りません。
こちら、
もちろんキャビアなどではなくて、
「桑の実」と言うそうな。
・・・「そうな」とか言ってるけど、
ボクが採ってきたんだけどね。^^;
昨日の日曜のハナシです。
お休みをいただいたので、
車を走らせて
山梨県まで出かけてきました。
甲府の少し先、
中央道双葉SAの近く
甲斐市商工会が
毎年開催していらっしゃいます
「桑の実つみ」。
両側に広がるのが
桑の実摘みの会場・・・っていうか、
桑畑ですね。
ビニールハウスの中に受付があって、
オトナ600円の料金を払いますと、
畑の中の桑の実が食べ放題、
さらに、人数分のパックをくれて
そこに摘んだ桑の実は「お土産」としてお持ちかえり。
さっそく、
園の関係者おぼしき方にご案内いただき、
畑に入りますと
こんな感じで実っています。
このうち、
黒く熟した実をいただく、
「捥ぐ」という表現が強すぎるほど、
下の方から、なでなでしてあげると
ポロっと落ちる実があって、
そういうヤツは
なるほど、ものすごーく
あま~~~~~い!
ウチのチビすけは
おそらくは100個を超える勢いで
桑の実をぱくぱくいただいた。
さらに、パックいっぱいに
「おみやげ」も摘める。
実は、ボクは
ふだん、果物は
ほとんど口にしません。
キライってわけじゃないけど
機会に恵まれないというか。。。
だから、
今回の桑の実摘みも、ボクではなくて
相方の発案でした。
ボク自身は
「桑の実」を食べたこともなかったし、
そもそも、
どんなものなのかすら知らなかった。
初めて、畑で摘みながら
「なるほどー、あまいなー、くだものだなー」
とか思いながら食べたんだけど、
おそらくは、
ボクだけでなくて
「桑の実」なる果物をご存知ない方は
そこそこいらっしゃるのではなかろうか。
というのは、
流通期間が
極めて短い。
たとえば、この「桑の実摘み」のイベント、
開催期間は
わずか10日間。
今年でいえば
5月31日から
6月9日までの10日間に限られる。
桑の実ってのは
なかなかに「日持ち」しないんだそうな。
だから、
スーパーなどの店頭に並んでいるのは
ボクは見たことがないし、
ホントに、期間限定で
食べることができる果物なのだそうだ。
今年は
今週末、
6月9日の日曜が最終日のようなので、
レアな果物を食してみたい方は
ぜひ、現地までお出かけくださいませ♪
kama
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