鳩山由紀夫首相、原口一博総務相ら関係閣僚は22日、全国知事会長の麻生渡福岡県知事ら地方6団体の代表らと首相官邸で会談し、地域活性化や税財源の移譲などで意見交換した。政府は今国会で「国と地方の協議の場」の法制化を目指しており、先取りした会合は昨年11月に続き2回目。

 首相は冒頭、「(地域主権改革の)議論が深まり、省庁の抵抗がかなり激しく強くなってきている。真に地域主権になったな、と喜んでもらえる改革をこの場を通じて作り上げたい」とあいさつ。地方側からは、小泉政権時の三位一体改革で地方の負担が増えたことを批判する声が出たが、首相は「同じ失敗はしない」と応じた。

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 自民党の麻生太郎前首相や新党「たちあがれ日本」の平沼赳夫代表らは19日夜、都内の日本料理店で会談した。出席者によると、麻生氏らは平沼氏が新党を結成したことを激励し、鳩山政権の打倒に向けて協力することを確認した。
 会談には、自民党の高村正彦元外相、古賀誠元幹事長、久間章生元防衛相らが参加した。 

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 【ロンドン=木村正人】なぜ、アイスランドの火山噴火による空の混乱が長引いているのか。

 今回、噴火したエイヤフィヤトラヨークトル火山は氷河に覆われている。地下から上昇してきたマグマが氷河を溶かして内部に水蒸気が充満し、強力な爆発を起こしやすい構造になっており、より大量の火山灰を吹き上げた。

 しかも、同火山はマグマのケイ素成分が多いのが特徴で、噴火で粉々に砕け散った火山灰の粒子が0・1ミリ未満とかなり小さくなる。このため、より上空高く漂い、広範囲に拡散しやすい条件が整っていた。

 欧州上空は平日、1日約2万8千便が飛び交う航空過密地域であることも混乱の規模を大きくしている。

 エイヤフィヤトラヨークトル火山は前回1821年に噴火した際は、2年間活動を続けた。今回の噴火も活動停止の兆候はまだない。

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