カニューレ事件 | ねづみママのブログ

ねづみママのブログ

2010年8月9 日 長女誕生。
2012年5月28日 在胎週数25週0日 680グラムで次女誕生。

次女は声門下狭窄で気管切開をして、2013年1月16日に退院。
在宅で医療ケアをしています。

次女さっちゃんの成長記録を中心に、子育て記録として・・・

これから書く内容。

ブログに残してしまって大丈夫だろうか……とも思いましたが、気切っ子誰か1人でも今後の参考になれば良いのかなと。

長文になると思いますが、良ければお付き合い下さい。

月曜日学校で、さっちゃんのカニューレが抜けました。

過去2年の幼稚園生活でも1度も起きなかったことです。

事の流れはこんな感じ………

登校してすぐ、ランドセルを玄関に置いて、外にあるあさがおの鉢に水やりをするのが1年生の日課らしく、さっちゃんもランドセルを置いて水やりにあしあと

戻ってくる途中、カニューレと気切孔の間に挟めているガーゼが取れそうになったので、直そうと思ったさっちゃん。
が、不意に指なのかガーゼなのか分かりませんが、カニューレの筒部分に引っかかり、カニューレが抜けてしまったようです。

自宅でも同じパターンで2回ほど抜けたことはあったけど、学校はもちろん、自宅以外で、ましてや私が居ない所では初めて。

カニューレが外れたことが分かったので、さっちゃんも何とかしようと、カニューレバンドを外そうとしましたが、外れず……(最近バンドを新調して、スナップボタンを今までよりもきつめな物にしたばかりでしたショボーン)

玄関に置いてあったランドセルの上に座り(何故に座ったかは不明ショックランドセルが傷むので座らないで欲しいところ……)苦しいけど、どうにも出来ずにいたようです。

そんな所にたまたま担任が玄関に。(いつもならこの時間、教室で子供たちを迎えることもあるけど、たまたま通常級の担任が先に教室に来ていたので、玄関へ)

そして、珍しくカチューシャをして行ってたさっちゃんを見つけ、

今日はうさぎさんかーい!?チュー

と声をかけるも、無反応真顔

いつもと違う様子に違和感を覚えた担任が
大丈夫?」と聞くと

首を横に振るさっちゃん。

I先生(看護師先生)呼んでくるかい?」と聞くと

頷くさっちゃん。

慌てて看護師先生を呼びに行き、玄関へ戻ると、さっちゃんは顔面蒼白。。。

先生2人は、痰が詰まって苦しいのかと思い、さっちゃんを抱えて教室へ。

その時、カニューレが抜けていることに気がついたそうです。

それから、近くを通った子に、隣の教室にいる先生を呼んで来てもらい、その先生に教頭先生を呼んで来てもらい、色んな先生が連携を取ってくれて、自宅にいる私にも連絡が入りました。

私に連絡が入った頃には、さっちゃんの呼吸も落ち着き、幸いにも救急車を呼ぶまでには至りませんでした。
何よりも先生方が迅速な対応をとってくれたおかげで、助かりました。

この日の3、4時間目はさっちゃんのクラスの親子レク。

さっちゃんは朝の会から出る!!と言いましたが、先生方の説得を受け、1時間目は保健室のベッドで休み、2時間目から授業に復帰しました。

笑顔も出てきて、普段通りに戻ったところを確認して、私も1度自宅に戻り、親子レクの準備をして再び学校へアセアセ

教室を覗いたら……いや、覗く前から さっちゃんのギーギー声が廊下に漏れていて、元気だということが分かりましたチュー

親子レクの間も元気いっぱい。
さっちゃん本人は、朝の出来事なんて忘れました~ぐらいの勢い(実際のところは、さっちゃんの脳裏にもしっかり焼き付いていたっぽいですが)
大人たちの方が、起こってしまった事の重大さにドキドキ緊張が続いてる感じでしたチーン

翌日火曜日は、開校記念日でお休み。
ひとまず今週の登校は私が付き添い、下校は担任の先生が私と合流する途中まで付き添いをしましょうということになりました。

登校の付き添いが今日終わりましたが、今後の体制をどうするのか……
考えなくちゃいけないことも出てきました。

長くなったので、ここまで。

続きます。。。。