今日も寒いのか暖かいのかよくわからない一日でした。
家庭犬トレーナーが活躍できる社会。
飼い主さんが犬を迎えたら、一緒に愛犬と付き合い方や共育を習うことが盛んな社会ということになる。
もし、それが実現したらどれだけ心地よい社会となるだろうか?と想像してみる。
イヌも人間社会の常識ルールなんて知りやしないから、教えてもらって人間社会の常識ルール行動やそれに対応できる精神、心を養い、持つことができる。
どうしてこの必要性をもっとアピールしないのか?
私はいつも疑問に思う。
殺処分の0も大切な活動である。
しかし、結果対処ばかりで、原因対処という予防策にも力を注ぐ必要がある。
それは、犬が殺処分される原因を作っているのも人間だからなのです。
イヌを迎える人は、犬と共に教育を受けることで、原因から放棄やマナー悪化など、最終的には殺処分につながるルートが減ってくるはずだと思います。
イヌと人間社会の共生を考えるならやはり”教育”というテーマはこれからのキーワードになると思うのです。
いろんなところから教育の必要性がアピールされていき、トレーナーが活躍できる社会=飼い主さんと犬が教育を受けられる社会になっていくことを願ってやみません。
心地よい共生、思いやりあえる共生の実現に一人一人が教育や習うという実践に一歩でも共感して頂けるとありがたいです。
イヌにも、飼い主さんにも、互いの共生のための教育(共育)は必要です。