高圧洗浄機ケルヒャーJTK28(ジャパネットモデル)が
壊れました叫び



電源スイッチをオフにしても
モーターが回りっぱなしで止まりません。

前々から時々ガンについているスイッチから
手を離しても止まらない時があり
とうとう壊れました

ネットで調べると修理代が
けっこう高い値段をとられるみたいです。
少し追い金したら新品買えそうな感じ

ネットで調べてもこの機種の
修理情報がほとんどないPC*
仕方ないので自力で直してみることに

5箇所が☆型ネジ(トルクスネジ)で止めてあるので
トルクスネジ専用ドライバーで外します
サイズはT-15
注意点
専用ドライバーがないからといって
六角レンチで無理矢理外さないように×



黄色カバーが外れると
中から黒いまたカバーがチョッパー
マトリョーシカ状態




これまたカバーが何ヵ所か
爪で固定されているので
慎重に外します
と言いつつもちょっと強引に
開けたので爪を2箇所折ってしまった苦笑



これでやっと本体が見える状態

写真の上部に写っている
白いプラスチック製の箱(線が繋がっている)を
軽く斜めにしながら持ち上げると外れます



これがスイッチになります
構造を見た感じだと
電源スイッチと圧力スイッチを
機構的に組み合わせて
モーターに行く電源を切り入りしてるみたい

この白箱をさらに分解
ちょうど真ん中位で半分にわかれます



接点とケーブルは簡単に外れるので
配線がわからなくならないように
気をつけてください



上写真は分解したもう片方
こちらがわでスイッチを機構的に
上下して接点を動かしています

下の写真を見てわかるように
接点が溶損しています
溶着して接点が切れなかったために
ずっとモーターが回りっぱなし




という事で接点をヤスリでキレイに研いて
機構的な当たりがよくなるように
この金属バーを少し手で変形


あとは全て元通りに組立れば修理完了ピース

試運転をしてちゃんと
電源が切れれば修理成功GOOD。

修理してみて気付いたのですが

たぶん壊れた根本的な原因は

通常電源オンにして使用中は
圧力スイッチでモーターを
オンオフしているのですが
あのプラスチック製の
ちゃっちぃやつが何回か
使っているうちに削れて
機構部がバカになりオンオフを
繰り返すようになる。

そうすると接点が短時間で
オンオフするから傷んできて
最終的にくっついたと思われる。

ケルヒャーは全般的にスイッチが
弱い気がする・・・・


ついでといってなんだけど
ホースコネクタのパッキンが
割れてしまったのそれも交換しました




これ100円で売ってます。

ケルヒャー正規品だと1000円位する
ボッタクリだな静怒




この部分にはめればOK


これでまたしばらくは使えそうです