
…以前、約5年間という期間中に、若者(大学生)たちと 話し合う機会がかなりあった時のことを シェアしたい・・・。
…親しくなると、個人的な話に なる場面が 時おりあって、「自分が なにをすれば良いのか分からない・・・なんのために生きているのか?」などの哲学的な話題になったとき、わたしは いつも同じことを 言っていた……。
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…たまたま、これを 読んでいる あなたも「…人生で、なにをすれば良いのか?…模索中」でしたら、何か 気づくきっかけになると いいですね。
…問題点を、分かりやすく、三つのパーツに 分けますね。
①「自分は」 ②「何?を」 ③「すれば良いのか……?」
で、悩む若者たちは、 ②の問題点に フォーカスして「悶々としながら 時間が過ぎ去ってゆく」というパターンが多い……そして、答えを見つけられないまま…やがて 恋人が 登場して結婚する…そうなってくると、生活に追われて「ゆっくりとじっくり考えるための “哲学の時間”が とれない状態になる」。
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「② 何?を」の 何かをするのは、誰なのか…誰が するのか?
…「おっちゃん!あたりまえやんか、わたしが するんやんか~ !!」
『正解!…よう 分かっとぉやん♪』
…「???」
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…②の、ポイントだけに フォーカスしていたら、決して “答え”は 見つからない…と思う。
①の、自分/自分自身が、重要ポイント!
自分が “誰か?” 誰なのか?が 分かれば、自ずと 答えは「わき出てくる!」
自分が 分からないから、 答えも “見えてこない !!”
…いわゆる 自分探しから、 始めて、やがて ほんとうの自分が “見えたとき”に、ほんとうに したいこと/やりたいことが 解る。
…なので「なんのために」という 結果/解答 ではなく、基本/根本の 「まず 自分」、自分って、誰なのか…? 探求してみましょう・・・。
「Who Am I ?・・・?」