文学的夕食 | 園長日記

園長日記

動物のこと。ベトナム滞在記。など、日々の備忘録。たまに仕事のこと。

今日もうさぎ全頭遊ばせられました*\(^o^)/*

夕方は5時ダッシュで着替えて、花雪と遊びます。


相変わらず


ずいぶんと可愛いじゃないですか!!


服を噛んできますが、ヤギの代名詞の頭突きはしてこないから、少し寂しい。


さてさて今日の晩御飯はと言うと、

揚げ豆腐

魚→川魚

野菜にスープの4品。

魚はなかなか食べないので、こういう機会は貴重だ。おばちゃんに感謝😊


しかし今日は魚の「意地」を見せつけられました。

大抵の骨なら食べちゃう私。しかし違和感が!


二又〜!!😅


鬼舞辻無惨が珠代さんから喰らった血気術のように枝分かれしていて、とても痛い。

無惨は飲み込めば問題ないと言ってましたが、私には飲み込めない。


これは冷静に考えてみると、魚の最後の抵抗ではないかという気がする。また、一矢報いてやるという気迫さえ感じる。あっぱれである。

ふと、梶井基次郎の「檸檬」を思い出しました。


そしてまたヘミングウェイの「老人と海」の如く、拳で語り合うように魚と格闘したようでした。


まさに今日は命を感じる夕食となりました。