アライグマ幼獣と近交劣化? | IDSアライグマ・ハクビシン・スズメバチ駆除日記

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ハチ・有害獣駆除担当のヴェスパ1号、アライグマ駆除担当の変人プロチョーネ1号、太ったネズミ駆除担当ムスムスクルスムスクルス初代 そして、ハクビシンのツヨシとヨワシの日常の奮闘ブログです♪
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こんにちは

ヴェスパ1号です

今週の17日に2号が、前回私がアライグマを回収したのと同じ現場から、兄弟と思われるアライグマを1頭回収してきました



コチラは約1か月前(5月18日)に私が回収してきたアライグマです


そして、

今回2号が回収してきたアライグマです

1ヶ月で大分成長しましたね


で、2号曰く・・・

『何か、動体が縮んでいて、奇形ぽかったです・・・』

写真を見た感じ、あまりその様には感じられなかったのですが・・・


コチラは、正常な個体なのですが、


確かに、毛並が違う感じが・・・



私が前回 回収してきた個体も、


左右で目の大きさが違うことが少し気になっていたのですが、



おそらく・・・

我々の駆除の成果の表れではないかと

と、言うのは、
元々アライグマは北アメリカから持ち込まれた生き物で
逃がされた個体が繁殖し増えているが、

元々、人間が持ち込み逃がしたので、正確な個体数は分からないが、
繁殖相手にも限度がある

更に、我々が駆除する事により、少しは繁殖個体を減らすことが出来ているので、

近親交配が発生していると思われる
当然ながら、近親交配に弊害は付き物である

多くの動物の場合、奇形を引き起こす

その弊害が、今回の幼獣の様に表に現れてきているのではないか

・・・・まぁ、これは私の推測である


ただ、アライグマの近交の専門の研究は行われていないので、
アライグマの近交の弊害がどの様なものかは分からない

しかし、
近交から起こる障害は、次の世代への弊害にも繋がる

我々が駆除し尽くす前に日本の一部地域に住み着いているアライグマは自然に滅びて行くのかもしれない・・・


さて、種類は違うが近交でも弊害が起こらない動物がいる

ネズミである
新たな交配相手を求め、新天地移動はするものの、
父娘・母息子・兄妹でも、平気で繁殖し、その子ども同士(兄妹)でも平気で繁殖する

当社従業員の飼うラット(ドブネズミの改良品種)は、元々雌雄1匹づつから、子や親、孫、ひ孫、玄孫等々を交配しても、平気で増え続け、1回の出産で平均10匹の子どもを産み、1年経たないうちに100匹を超えたとか・・・

そして、その中の兄妹ペアを譲り受けた別の従業員宅でも増えまくっているとか・・・

ネズミ算式は本当のことである

これが屋根裏で起きない事を願いたい・・・




何の話をしていたんだっけ




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