熊野速玉大社(世界遺産) 2  駐車場から神宝館まで | みどりの木のブログ

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5年前の更新を再UPしました。

 

 

前回の続きです。

今回は駐車場から神宝館までです。

 

下図①から見た駐車場です。

左端の建物は熊野神宝館です。

 

境内図です。

①から鳥居②の方に移動しました。

 

神橋の川は消滅しています。

神橋を渡ると

 

2004年に世界遺産に登録

された記念石碑です。

この付近には佐藤春夫の

句碑もあります。

 

佐藤春夫の句碑です。

「秋晴れよ丹鶴城址児にみせむ」の

句があります。

 

句碑解説板です。

新宮城大手門前の敷地に

佐藤春夫の生家がありま

した。

 

「熊野権現」の札がある、①付近

の鳥居です。補助柱のある大きな

鳥居です。熊野速玉大社は、孝謙

天皇の時代に「日本第一大霊験所」

の勅願を賜った、熊野三山のなか

で最も早く「熊野権現」の称号を

得た神社です。一礼して境内に入

ると

 

上図③から撮影した、末社

の八咫烏神社と手力男神社

(左側)です。

熊野地方には、神武天皇が、

『古事記』『日本書紀』で

記された、熊野から奈良盆

地まで道案内をした、3本足

の「八咫烏(やたがらす)」

の伝説があります。

新宮から出発した神武天皇

は山をいくつも越えた所で

道がわからなくなります。

すると天照大神が夢に現れ

て八咫烏を遣わし、その案

内で軍勢は奈良盆地東部の

宇陀に行きつく事ができま

した。
サッカー日本代表のエンブ

レムに使われているため、

八咫烏は有名ですね。

 

八咫烏のイメージ図

 

手力男神社は天岩戸伝承で、

天岩戸(あまのいわと)の中に

閉じこもったアマテラスを外

の世界に引きずり出した神。

このため筋力の神です。

 

③付近にある解説板です。

 

 

境内図です。

④付近に行くと

 

熊野神宝館と右側には

扇立祭舞台があります。

 

扇立祭イベントの舞台です。

 

NHKニュースより引用

熊野速玉大社で、7月14日

に行われる「扇立祭」とは、

神が宿るとされる大きな扇を

広げ、稲につく虫を払って、

豊作や無病息災を願う伝統

の神事です。
神職がのりとをあげたあと、

「檜扇」と呼ばれる大きな扇

が本殿の前で開帳されます。
高さ1.5m、幅1.65mに及ぶ

ひのきでつくられた扇は、

金や銀がちりばめられて、

2羽のしらさぎが鮮やかに

描かれています。

 


④付近にある熊野詣

奉八度の記念碑です。

奥州南部の吉田金右

衛門が1708年に参詣

した記念石碑です。

奥州の熊野信仰を伝

えるものです。

 

今回はここまでで、次回に続く

 

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