首里城(日本100名城) 8 正殿の奥にある御内原2 | みどりの木のブログ

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前回の続きです。

今回は正殿の奥にある御内原2です。

 

下図⑤から⑧方向です。

右側には花壇があります。

 

⑤の下側の花壇は

 

九年母が植えてあります。

九年母という果物は、東南アジア

原産で、室町時代後半に琉球王国

を経由し日本にもたらされたとい

われており、日本の柑橘類の祖先

の一つです。桃栗3年柿8年とい

いますが、九年母は9年で安定し

た収穫があるそうです。

 

古典落語に九年母という噺があり

ます。九年母をもらった商家でそ

れを土産として丁稚に持って行か

せる。丁稚は九年母を知らずに、

不思議に思って袋の中を見ると

入っているのはミカンにしか見え

ない。その数がたまたま9個であ

ったので勝手に納得し、その1つ

を懐に入れ、「八年母を持ってま

いりました」。向こうの旦那が怪

しんで袋を覗き「これは九年母で

はないか」と問うと、猫ばばがば

れたと思い、慌てて懐の1つを取

り出して「残りの一年母はここ

にございます」という下げです。

 

左側は⑥附近です。

 

⑦付近には貯水井戸があります。

 

⑦付近にある貯水井戸です。

下図にあるので江戸時代から

あったようです。

 

江戸時代後期頃の首里城

古絵図です。

 

井戸の解説板です。

 

井戸の解説板です。

 

白銀門です。

この門は寝廟殿に詣でる

国王と女官専用の門です。

他の人は脇門から入りま

した。

 

解説板です。

白銀門をくぐると

 

寝廟殿前の地面にはサンゴが

敷き詰められています。

 

寝廟殿跡の広場です。

城壁の上が東のアザナです。

「アザナ」とは、遠くを見

渡すために設けられた物見

台のことです。首里城には、

敷地の両端に「東のアザナ」

と「西のアザナ」がありま

す。「西のアザナ」は標高

約130メートルの一番高い

場所に築かれています。

王国時代はここに旗を立て、

漏刻門の時を知らせる太鼓

に呼応して、鐘を鳴らして

時刻をしらせました。

 

 

今回はここまでで、次回につづく

 

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