米沢城(続日本100名城) 8 上杉伯爵邸 | みどりの木のブログ

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前回の続きです。

今回は上杉伯爵邸です。

 

上杉伯爵邸の塀と門です。

 

左側に上杉伯爵邸があります。

下古絵図では、謙信祠堂を祀り

管理していた、真言宗11寺院

が明治維新の神仏分離令により、

廃仏毀釈と考えられ、廃寺にさ

れて、その跡地で明治29年(

1896年)には上杉伯爵邸が出

来ました。当時は敷地約5000

坪(100×165m)、建坪530

坪でした。米沢出身の建築家:

中條精一郎氏の設計です。

鶴鳴館(かくめいかん)と称さ

れました。

大正8年4月茂憲伯爵が76才で

逝去。5月19日大火で焼失しま

す。

大正14年に再建されました。

昭和20年の第二次大戦後には、

米沢に進駐した米軍将校の宿舎

として使用されます。

昭和25年に接収が解除されて、

米沢市が上杉家より譲り受けま

す。

昭和26年に中央公民館として

市民に利用されます。

1979年に上杉記念館と称して、

市内観光の中核施設として観光

客や市民に開放されます。主に、

郷土料理の提供、資料展示など。

米沢の郷土料理の原点とも言わ

れる、鷹山公の「かてもの」を

味わうことができます。

 

江戸時代の古絵図です。

真言宗11寺院の跡が上杉伯爵邸です。

 

上杉伯爵邸の解説板です。

 

上杉家14代の上杉茂憲肖像画です。

 

上図Aまで歩くと

 

米沢市座の文化伝承館の門です。

座って行う日本の文化、茶道・華道・碁

・将棋・謡・俳句・琴・書道・かるた・

尺八・三味線・詩吟等の集会や展として、

また、講習会等に利用できます。
平成18年度から指定管理者制度を導入

し、公益財団法人米沢上杉文化振興財団

が管理運営を行っています。

 

B付近に行くと

 

冠木門があります。

ここは車両の出入りに利用されます。

 

C付近に行くと

 

正門があります。

門の中に入ると

 

D付近から内側です。

冬に備えて雪から植木を守る

仕様になっています。

 

ここにも上杉鷹山の銅像があります。

 

 

 

Eの所に行くと

 

上杉邸の玄関があります。

近づくと

 

玄関です。

上杉家十代藩主上杉鷹山は、

凶作に備えるためにとして、

「かてもの」という食の手引

書を作り藩内に配付したそ

うです。その「かてもの」が

まさに米沢の郷土料理の元

となったのです。

郷土料理などを庭を見なが

ら飲食できます。

 

この日は郷土料理のお店が休みでした。

 

庭園との仕切り門です。

 

F付近には庭園との仕切り門があります。

庭園に入ると

 

東屋があります。

カメラを右に回すと

 

東京の浜離宮を模して作庭されました。

さらにカメラを右に回すと

 

上杉伯爵邸です。

内部の見取り図は

 

上杉伯爵邸の内部の見取り図です。

 

5年前UPの修学院離宮の記事を追加しました。

 

今回はここまでで、次回に続く

 

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