GOTOトラベル 8 海遊館2/3 | みどりの木のブログ

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昨日の続きです。

今回は8階の日本の森からです。

 

8階の入口です。

海底トンネルのイメージです。

 

そこで泳いでいた魚です。

 三脚を使って撮影する、フラッシュ

を点灯させる、場所を長時間独占す

るなどは禁止です。

館内は薄暗いので、写真撮影には

きついものがあります。

 

これから館内の一部を紹介します。

 

トンネルを抜けると①日本の森

があります。

 

①の日本の森からスタートです。

 

日本の森の中に入ると

 

人口の滝があります。

薄暗いので高速でシャッターを

切れません。

 

滝の下には清流があります。

 

清流の中ではカワウソが泳いでいます。

 

ニホンカワウソはかつては北海道から

九州まで、日本中に広く生息していま

したが、乱獲や開発による生息環境の

変化で、激減しています。

2017年にカワウソの姿が対馬に設

置された琉球大学のカメラに捉えられ

たのが最後で、絶滅していないことを

前提とする「絶滅危惧種」に指定され

ています。

 

絶滅危惧種カワウソの写真です。

キツネやタヌキ同様に人を化かす

伝承が多く伝わっています。

石川県では城の堀に住むカワウソ

が美女に化けて、寄って来た男を

食い殺したという恐ろしい伝承が

あります。

同じ石川県には「カワウソの名刀」

の昔話があります。

昔々、日蓮上人という偉いお坊さ

んが、石川県金沢市の本泉寺と

いうお寺にやってきました。
ちょうどその時、お寺の前の川で

工事をしていた村人たちが、大き

なカワウソを捕まえました。
「こいつだな。水遊びをしている子

どもをおぼれさせたり、お寺へ来

る人たちをだましたりするのは。

二度と悪さが出来ないように、

ここで殺してしまおう」
村人たちは捕まえたカワウソの

首に縄をかけると、カワウソの

首を絞めようとしました。
するとそれに気づいたお坊さんが、

あわてて村人たちに言いました。
「お待ちなさい。たとえそのカワウソ

にうらみがあっても、生きている物

の命を絶つ事はしてはならない」
「しかし、お坊さま」
「お願いじゃ。今日のところはわし

に免じて、そのカワウソを逃がして

はくれないか」
「まあ、お坊さまがそうおっしゃるの

なら」
村人がカワウソの首から縄をほどい

てやると、命が助かったカワウソは

うれしそうに川の中へ姿を消しました。
さて、その夜の事。
お坊さんが夜ふけまでお経の勉強

をしていると、
♪コツコツ、コツコツ
と、部屋の雨戸をたたく小さな音が

しました。
お坊さんが雨戸を開けてみると、

カワウソが栗の木の皮に包んだ

小さな刀を口にくわえていました。
「おや、お前さんは昼間のカワウソ

か? それは何じゃな。それをわし

にくれるというのか?」
お坊さんがカワウソの小さな刀を

手にすると、カワウソは満足そう

に頭を下げて、どこかへ行ってし

まいました。
あとでお坊さんがその小刀を調

べてみると、それは長谷部国重

という刀鍛冶がつくった名刀だっ

たと言う事です。

 

長谷部国重は鎌倉時代後期から

室町時代に活躍した刀工です。
国重の作品である圧切長谷部

(へしきりはせべ)は織田信長

愛用の品で国宝に指定されて

います。

 

次は②のアルューシャン列島です。

 

 


冷たく厳しい北の海です。

 

アメリカのカリフォルニア州にある

モンタレー湾は上図③にあります。

海底には巨大な峡谷が続いてい

ます。

 

 

 

アシカが泳いでいます。

 

浮き桟橋があります。

アシカはここをベッドにして寝たり、

子育てをする場所になります。

 

通路が薄暗いので、撮影が

難しいです。

 

今回はここまでで、明日に続きます。

 

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