白河小峰城(日本100名城) 7 おとめ桜の昔話と天守前 | みどりの木のブログ

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昨日の続きです。

今回はおとめ桜の昔話と天守前です。

 

天守の方に行きます。

 

下図⑯付近から本丸御殿跡です。

右に行くほど小峰が丘は高くなります。


 

カメラを右に回すと

 

小峰が丘の頂上付近が天守です。

石段を上がり天守前⑰に行きます。

 

⑰から西方向の眺めです。

下の帯曲輪は工事中で立入

禁止です。

堀は外堀です。

 

鹿島建設Webページより

石垣修復工事の様子です。

 

10年前の東日本大震災により

崩れた石垣図

 

カメラを右に回すと

 

 

 

帯曲輪の北側に外堀があり、

その向こう側に阿武隈川が

あります。

 

北側は阿武隈川の河岸段丘です。

 

カメラを右に回すと

 

おとめ桜の石碑があります。

石碑の上におとめ桜があります。

 

丹羽家時代と考えられますが、

白河小峰城の外堀の石垣が

何回となく崩れたため、人柱

を立てることになりました。
人柱は現場近くを通った最

初の者を身分の上下、老若

男女の別なく選ぶことになり

ました。たまたま父親を迎え

に来た藩士和知平左ヱ門の

娘が、現場を通りかかって、

人柱にされることとなりました。
娘は逃げ回りましたが、つい

に捕らえられて小峰城築城

の人柱となりました。

この時藩士たちが逃げる娘

を追いまわしたところが、

現在「追廻」という地名とし

て残っています。

 

追廻の地名が城の北側にあります。


この娘を悼んで、城内には

「おとめ桜」の名で桜が植

えられたそうです。この桜

は戊辰の戦火で焼失しま

したが、現在は二代目の

「おとめ桜」が毎年見事な

花を咲かせます。

今年は少ししか花が残って

いません。

 

満開のおとめ桜の写真を

Web上からお借りしました。

 

さらにカメラを右に回すと

 

天守の手前にある付櫓から

中に入れます。

 

この左側に入口があります。

 

 

入口です。

内部は次回にします。

 

今回はここまでで、明日に続きます。

 

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