島原城(日本100名城) 4 天守1 | みどりの木のブログ

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毎日UPでブログ

追加修正したので再UPしました。

昨日の続きです。

今回は天守内展示の一部紹介です。

 

島原城天守です。

天守は破風を持たない層塔型の

5重5階です。
1964年に天守鉄筋コンクリート

で天守を復元しています。内部

は歴史資料館です。

入口が見えます。

 

1階はキリシタン展です。

 

1階の初めの所です。

 

「島原城1の歴史」でもUPした

天草四郎の想像肖像画です。

 

肥後国南半国のキリシタン大名で

関ヶ原の戦いに敗れて斬首された

小西行長の家臣:益田好次の子と

して、母の実家のある天草諸島の

大矢野島で生まれたとの説があり

ます。本名は益田四郎時貞で益田

家は小西氏滅亡後は帰農し宇土

に住んでいました。

幕府軍の陣には、恩賞目当てで、

四郎と同じ年頃の少年たちの首が

次々に持ち込まれました。幕府軍

はどれが本物の四郎の首か分か

らず、以前から幕府軍に捕えられ

ていた四郎の母(洗礼名:マルタ)

にこれらの首を見せたところ、母

は細川藩の陣佐左衛門が持って

来た首を見て顔色を変え、その

場で泣き崩れたため、幕府軍は

、陣佐左衛門が持って来た首を

四郎の首と決めました。

四郎の首は原城三の丸の大手門

前、その後、長崎出島の正面入り

口前に晒されました。

 

キリシタン軍による島原城攻撃

の想像図です。一揆軍の攻撃

にも落城しませんでした。

 

観音様の仕様ですが、隠れ

キリシタンの生母マリア像で

す。

 

隠れキリシタンの使用した

洗礼用の石鉢です。

 

隠れキリシタンの織部灯篭です。

 

隠れキリシタンの地蔵型灯篭です。

 

 

2階は郷土資料展です。

 

松平家で使用した鎧兜の展示

があります。

 

2階に上がった所です。

近代的な鉄筋コンクリート

造なので、階段なども歩き

易いです。

 

松平家が所有した大筒です。

 

内部の様子です。

 

島原大変前の島原城下です。

島原城は描かれていません。

 

1792年5月21日(寛政4年4月1日)に

肥前国島原で発生した雲仙岳の火山性

地震およびその後の眉山の山体崩壊を

島原大変と言います。

 

島原大変後の島原城下町です。

 

体に感じる地震が続き、さらに普賢岳

からの噴煙が上がり、溶岩流や火山

ガスの噴出もありました。激しい地震

の連続に、城下の人たちは不安な日

々を暮らしましたが、次第に収まりま

した。しかし、1792年5月21日に、

大音響とともに襲った大地震により、

城下町の背後にそびえる眉山が突

如崩壊、3億立方メートルを超える

土砂が人家や田畑を埋め尽くすとと

もに、有明海へ向かって崩れ落ちま

した。この衝撃によって巨大な津波

が発生、対岸の肥後・天草(熊本県)

へ襲いかかりました。さらに返し波

が島原半島の沿岸18か町村へ再

度来襲して、広域災害となりました。
 

 

これは5階にある解説板です。

 

ピンク色部分が火砕流で埋め立て

られたところです。

新しい町が出来ました。なので、

ピンチはチャンスになりました。

 

最近でも1991年(平成3年)

6月3日に発生した普賢岳の

火砕流もあり、多くの方が亡

くなりました。

 

 

3階は民俗展です。

 

 

庶民が使用した懐かしい生活

用品です。

内容はカットします。

 

 

4階は観光と物産コーナーです。

 

島原市の特産品や姉妹都市

と兄弟都市についても展示さ

れています。

内容はカットします。

 

一部のみの紹介でしたが、

今回はここまでで、明日は

最上階の5階です。

 

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