阪急梅田百貨店の歴史とイルミネーション | みどりの木のブログ

みどりの木のブログ

1日おきに更新しています。

昨日の続きです。

中之島から梅田に移動して、阪急百貨店の

阪急梅田駅イルミネーションを撮影しました。

梅田は江戸時代以前は下原という低湿地帯

で、泥土を埋め立てて田畑地を拓いたことか

ら「埋田」と呼ばれました。後世になって縁起

が悪いので、西成郡曾根崎村の露天神社な

らびに同郡北野村の綱敷天神社にゆかりの

ある梅から「梅田」表記になったと言われて

います。

 

阪急梅田百貨店の歴史

始まりは、1925年(大正14年)に阪急電鉄

直営の百貨店として、小林一三が開業した

梅田駅ターミナル百貨店です。

 

1925年開業当時のビル

 

1936年(昭和11年)には、阪急梅田ビルの

第4期増築工事が完成して、店の売り場面積

は53435平方メートルにまで拡大します。

 

1936年の阪急梅田百貨店です。

周辺はまだ木造家屋が多いです。

 

建て替え前の阪急梅田百貨店です。

 

2005年(平成17年)8月に解体工事が

着工されて、2012年(平成24年)に、

当初の予定から約1年半遅れて工事が

完成します。

 

現在の阪急梅田百貨店です。

 

阪急梅田店のグーグルより引用の地図です。

 

百貨店前の阪急梅田駅コンコースも

新しくなりました。コンコースは伊東忠太が

設計した鳳凰、竜、ペガサス、獅子などが

描かれたモザイク壁画や、天井からシャン

デリアが吊されるなど、希少価値が高いの

で保存運動も起きました。

 

阪急梅田駅1Fの旧コンコースです。

現在は阪急百貨店13Fのレストランに

移築され保存されました。(下写真)

 

阪急百貨店13階のレストランです。

天井にコンコースの天井が復元され

て保存されました。

 

そして、新しいコンコースは

 

左の通路が新梅田駅コンコースです。

阪急百貨店のビル1Fの中にあります。

 

コンコースのイルミネーションを撮影しました。

 

2019年12月25日撮影です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はここまでで、明日は大阪ミナミ難波の

イルミネーションです。

 

読者募集中ですので、読者登録はここのリンクです。
希望があれば、相互登録します。

毎日午後8時半頃に更新しています。
「相手わかるように」に設定して読者登録してください。
読者のブログ村・ブログランキングは出来るだけ押しに行きます。

 

Ctrlキーを押したままで、ポチしたら画面が飛ばされません。
 お手数ですが、よろしく。下矢印ダウンぽちっと下矢印ダウン押すだけ
                                              にほんブログ村 歴史ブログへ

 

                                               ブログランキング・にほんブログ村へ

 

                                               にほんブログ村 歴史ブログ 城・宮殿へ

 

                                               にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ

                                               
                  お願いします。