今井町の紹介8 旧米谷家 | みどりの木のブログ

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今年最後の更新です。

2019年の皆様方のご健康とご多幸を祈り、

良い年でありますように

 

さて、昨日の続きです。

今回は旧米谷家紹介です。

最初に今井町の町並み写真からです。

 

旧米谷家付近の町並みです。

江戸時代の昔風に整備されています。

 

同上

 

同上

 

河合家の北東に旧米谷家があります。

 

旧米谷家です。

広い土間と5間取りの間取りで、今井町

では珍しい間取りです。商家というより

農家風の構造です。1700年中頃には、

5代目忠五郎が屋号を「米忠」と言われ

て繁盛していました。1代30年として5

代では150年前にさかのぼり、初代が

1600年頃にいたことになります。

今井町初期の、環濠集落の時代から

ここに住んでいた農家が始まりかもし

れません。代々金物商を主にして肥料

商をしていました。

 

米谷家の解説板です。

 

米谷家の入口です。

 

敷居を踏まないでくださいとあります。

特に子供が踏んで遊び、危険だし傷む

のでやめてほしいそうです。

 

屋内に入ったところです。

手前の板の間がミセノマです。

この右側は

 

土間の広いのが農家風です。

 

根太天井、簀子天井です。

天井に煙り出し窓があります。

 

表通り側のミセノマです。

 

ナカオクの間です。左がミセノマです。

 

右が奥の間です。

2部屋にならず1部屋となっています。

建築も古いので床の間・書院がありません。

 

かまど側から土間と座敷を撮影しました。

 

裏口です。

 

外に出たところです。左の建物は蔵前座敷です。

 

裏庭には2階蔵と蔵前座敷があります。

 

回り込んだところです。

 

蔵前座敷です。近づくと

 

蔵前座敷の室内です。

なんとここには床の間があります。

江戸時代幕末の建物なので床の間

が許されたのです。

 

母屋と蔵前座敷です。

皇太子殿下も見学されました。

 

左上が殿下の見学新聞写真です。

 

母屋の奥の間で、左端が裏口です。

この縁側辺りで、伊右衛門茶のCM

撮影がされました。

 

今回はここまでです。明日1月1日の更新は休みます。

2019年1月2日から更新します。

 

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