昨日の続きです。
今回は台場内部から南側堀跡です。
12月1日ですが、台場内部はまだ紅葉が残っています。
これはブナの木でしょう。
台場内部です。
下図⑥の土塁の上にはお稲荷さんもあります。
これは後世のものでしょう。
砂浜の左側は外海でした。(1866年の絵図です)
北側には堺港に入る水路があります。
絵図とだいたい同じ番号の位置です。埋め立てされてます。
現在の大浜公園全体図です。
台場内部はグランドになっています。
台場内部は風も少ないので紅葉が残るのでしょうか。
さらに南に行くと
アカゲザルの飼育場があります。
逃げるそうなので厳重に囲ってあります。
手前のサルは何をしているのでしょう?
「おもろい堺」で検索すると、リーモ君の堺
紹介ブログがありました。
解説板です。
堺水族館時代からここで飼育されています。
ただし、昔は下図のようなサル島にいたようです。
アカゲザルのいたサル島です。
台場内にあった堺水族館の全景です。
現在はすべて撤去されて、残ったのはアカゲザルだけです。
右端にサル島があります。
現在のサル飼育場の全景です。
下図⑦から北側を撮影しています。
発掘調査で長屋跡が赤い矢印の辺りに
ありました。
次に⑨の辺りに行くと
⑨の辺りに、明治天皇の石碑があります。
⑩の所です。堀に橋が架かっています。
⑩より西側方向の台場南側堀跡です。
土塁が崩されて、菖蒲園に整備されています。
⑩から東方向です。左側の2段の石垣は台場当時
のものです。ただし、下段は積み直しがあるようです。
砂浜の左側は外海でした。(1866年の絵図です)
先に見える2段の上側石垣に行きました。
台場が造られた当時の2段の上側石垣です。
造っていた人は堺港は遠浅なので、外国船は
近くに来ないから、気合を入れて造らなくても
いいと言っていたそうです。
今日はここまでで、明日は蘇鉄山から堺灯台の方に行きます。
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